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●少年は

 少年はすべての権力の敵とみなす。

―― ヘンリー・アダムス

  • 若いころ

     若いころ、私は人生の「幸福」として認められていることを箇条書きにしてみたことがある。健康、愛、才能、権力、富および名声等の現世的な欲望を並べたて、それを賢明な先輩に得々としてみせた。
     その先輩は言った「なかなか結構だな、それに順序もまずまず無難だ。しかし、それがないと君の表が耐え難い重荷となる唯一のものが欠けているようだ」。
     彼は私の表を消して次の文字を書いた――心の平和。

    ―― ジョシュア・リーブマン

  • 少年時代には

     少年時代には、あらゆる本が占いの本で、未来を教え、長い旅路を見通す占い師のようだ。

    ―― グリーン

  • 少年の頃は

     少年の頃は打ち解けず、反抗的、
     青年の頃は、高慢で、御しにくく、
     おとなになっては、実行に励み、
     老人になっては、気軽で、きまぐれ――
     君の墓石にはこう記されるだろう。
     確かに、それが人間なのだ。

    ―― ゲーテ [wiki]

  • 少にして学べば

     少にして学べば、則ち壮にして為すことあり
     壮にして学べば、則ち老いて衰えず
     老いて学べば、則ち死して朽ちず

    ―― 佐藤一斎 [wiki]

  • 少年期の

     少年期の理想主義のなかにこそ、人間にとっての真理が認められるのである。少年期の理想主義こそなにものにもかえがたい人間の富である。

    ―― シュバイツァー [wiki]

  • 少年は

     少年は、親たちが思っているより三年早く大人になっている。しかし彼が考えているよりは二年ほど遅い。

    ―― ルイス・ハーミー

  • われわれはだんだんおとなになってくると

     われわれはだんだんおとなになってくると、おとなの考えになってきて、抱いていたあらゆる希望が崩れてしまう。それは乾いた土に水がしみこんでいくようなもので、今までの希望はすっかり消えてしまう。人の世のはかなさを思うようになる。けれどもいくら希望が失われてしまったとしても、根こそぎうせてしまったのではない。少年時代には少年としての希望が、壮年時代には壮年にふさわしい希望が、老人にも老人らしい希望がある。つまり人間は希望を持っていないと一日としてこのはげしい生活に耐えて生きていけないのである。

    ―― スチーブンソン

  • 情熱がなければ

     情熱がなければ、人は単なる潜在力と可能性とにすぎない。

    ―― アミエル [wiki]

  • 閑暇は

     閑暇は定年退職者に新しい可能性を開いてはくれない。彼がようやく強制から解放されたとき、人びとは彼がその自由を活用する手段を取り上げるのである。彼は孤独と倦怠のなかで無為に生きるべく運命付けられる。たんなる屑として。

    ―― ボーヴォワール [wiki]

  • 改革すべきは

     改革すべきはたんに世界だけではなく、人間である。その新しい人間は、どこから現れるのか? それは外部からではけっしてない。友よ。それを君自身のうちに見いだすことを知れ。しかも鉱石から純粋な金属をとるように、この待望の新しい人間に君みずからなろうとせよ。君からそれを得よ。各人は、驚くべき可能性を内蔵している。君の力と若さを信ぜよ。たえず言い続けることを忘れるな。「ぼくしだいでどうにもなるものだ」と。

    ―― ジード [wiki]

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