●少年の頃は
少年の頃は打ち解けず、反抗的、
青年の頃は、高慢で、御しにくく、
おとなになっては、実行に励み、
老人になっては、気軽で、きまぐれ――
君の墓石にはこう記されるだろう。
確かに、それが人間なのだ。
―― ゲーテ [wiki]
- 少年は
少年は、親たちが思っているより三年早く大人になっている。しかし彼が考えているよりは二年ほど遅い。
―― ルイス・ハーミー
- 人間は
人間は他のどんな動物よりも病弱であり、不安定であり、変化しやすく不確定である。人間は病める動物なのだ。それはなんによるのか? 人間が他の動物すべてを合わせたより勇敢で、反抗し、運命に挑戦したのはたしかである。永遠に未来のものである人間、自己自身の迫真力のために安息できず、あらゆる現在のうちに未来を拍車のように食いこませる人間、こういう勇敢でゆたかな動物が、もっとも重く病めるものでないわけがどうしてあろうか。
―― ニーチェ [wiki]
- ヒューマニズムとは
ヒューマニズムとは解放の精神であり、多かれ少なかれ反抗的精神を含んでいる。
―― 三木清 [wiki]
- 名声は
名声は、それを求める者から逃れ、それを無視する者を追う。いかんとなれば、前者はその同時代の趣味に安住し、後者はこれに反抗するからなり。
―― オロシウス
- われわれはだんだんおとなになってくると
われわれはだんだんおとなになってくると、おとなの考えになってきて、抱いていたあらゆる希望が崩れてしまう。それは乾いた土に水がしみこんでいくようなもので、今までの希望はすっかり消えてしまう。人の世のはかなさを思うようになる。けれどもいくら希望が失われてしまったとしても、根こそぎうせてしまったのではない。少年時代には少年としての希望が、壮年時代には壮年にふさわしい希望が、老人にも老人らしい希望がある。つまり人間は希望を持っていないと一日としてこのはげしい生活に耐えて生きていけないのである。
―― スチーブンソン
- 子供からおとなになるのは
子供からおとなになるのは、ただの一歩、ただのひとまたぎにすぎない。孤独になること、自分自身になること、両親から離れること、これらが子供からおとなへ進む第一歩なのである。
―― ヘッセ [wiki]
- われわれは
われわれは、大人も子供も、利口も馬鹿も、貧者も富者も、死においてはすべて平等である。
―― ロレンハーゲン
※ドイツの教育者・牧師 - 脳は
脳は小さいくせに非常にぜいたくにできています。大人の脳は、体重の二・二パーセントですが、脳を流れる血液は心臓から送りだされる血液の約二〇パーセントにも達しておりますし、六歳の子供ですと、脳は体重の六パーセントであるのに、流れる血液は全体の四〇パーセントです。
―― 時実利彦 [wiki]
- 私はその人柄のうちに
私はその人柄のうちにいくらか老人的なものを持っている青年を好ましく思う。同じように青年的なものをいくらか持っている老人を好ましく思う。このような規則に従う人間は体が年をとっても心が老いることはけっしてない。
―― キケロ [wiki]
- 人間は
人間は不幸か、貧困か、あるいは病気が必要なのだ。そうでないと、人間はすぐ高慢になってしまう。
―― ツルゲーネフ [wiki]




