●水から
水から学べ! ……水は生命の声、存在するものの声、永遠に生成するものの声だ。
―― ヘッセ [wiki]
- 有声の声は
有声の声は里に過ぎず。無声の声は四海に施す。
―― 淮南子 [wiki]
- 人民の
人民の声は神の声である。
―― トルストイ [wiki]
- 声は細として
声は細として聞こえざることなし、行は隠として明らかならざることなし。
―― 説苑(中国、前漢代の説話集)
- 性は
性は、愛しあう二人が、単独者の世界を越えて、一対の意識を生み出そうとして異性を呼ぶ声です。異性へのやさしさです。たとえ子供であれ老人であれ、また独身であっても、人間であるかぎりあたためることができる心と肉体の一致点です。異性世界のありのままの姿を呼ぶ声です。性以外の原理でゆがませられることはいやだと、多くの障害をつらぬいて、異性をゆさぶりつづけている生ま身の声です。自分だけが満足したい心とからだの一致点ではありません。
―― 森崎和江
- 自ら活動して
一 自ら活動して他を動かしむるは水なり
二 常に自己の進路を求めて止まざるは水なり
三 障害に遭い、激しくその勢力を百倍し得るは水なり
四 自ら潔うして他の汚水を洗い、清濁併せ容るる量あるは水なり
五 洋々として太洋を満たし、発して蒸気となり雲となり雪と変じ霰と代り、凝っては玲瓏たる鏡となり而もその性を失わざるは水なり。―― 黒田如水 [wiki]
- 渇しても
渇しても盗泉の水を飲まず。熱しても悪木の陰に息わず。
―― 陸機 [wiki]
- 水を飲んで
水を飲んで楽しむ者あり。錦の衣きて憂うる者あり。
―― 中根東里
- 鉄も使わざれば錆び
鉄も使わざれば錆び、水も用いざれば腐敗し、あるいは寒冷にあたって凍結する。。人の知力もまたこれと同じく、絶えず用いざればついに退化する。
―― レオナルド・ダ・ヴィンチ [wiki]
- 強い人間に
強い人間になりたいと思ったら、水の如くでなければならぬ。障害物がなければ水は流れる。堰があれば水はとどまる。堰がのぞかれればふたたび流れる。四角の器にいれれば四角になるし、円い器にいれれば円くなる。このように謙譲であるために、水はなによりもいちばん必要で、またなにより力強いのだ。
―― 老子 [wiki]
- 生まれたものに
生れたものに死はかならず来る。死せるものはかならずまた生まれる。さけられないことをなげいてはいけない。
生れる前には、存在は人の感覚で明らかでない。生れてから死ぬまでの間だけ明らかであり、死とともに、また明らかでなくなる。ここになんの悲しむべきことがあろう。
生きているものすべてのなかに住む『かれ』は、永遠にうちこわされることがない。だから何者のためにも、けっしてなげくことはないのだ。―― バガヴァド・ギーターより
※バガヴァド・ギーター:ヒンドゥー教の古典・聖典




