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●喜びを

 喜びを持てば持つほど、われわれは完全さを持つことになる。完全さとは充足感である。食物・衣服・感覚・遊戯、すべてにわたりよい感じを与えるものは、いかなる害も与えない。これはわれわれには娯楽であるかもしれないが生活に欠くことのできないもので、これらのものがなかったら、われわれはこの苦しい人生を生き通すことができないかもしれない。人間は人生にあるこれらのよいものをできるだけ利用し、できるだけ多く愉快に、快活に努めるとともに、自分だけ愉快になって喜ぶのでなく、他の人びとにも喜びを分けてやるがよい。喜びが大きければそれだけ、生活への意欲はいっそう大きく強くなるものであろう。

―― スピノザ [wiki]

  • 孤独は

     孤独は神といっしょに暮らさない者には害がある。孤独は魂の力量を強くするが、同時にまた、働きかけるべき対象をすべてかれから奪い去ってしまう。力量を授かった者はその力を同胞のために使わなくてはならない。

    ―― シャトーブリアン [wiki]

  • 最も高い美は

     最も高い美は、清く正しく快活な人の心の美である。

    ―― ラスキン [wiki]

  • 美しい

     美しい唇のためには、親切な言葉を話すこと。
     美しい目のためには、他人の美点を探すこと。
     スリムな体のためには、おなかをすかした人々に食物を分け与えること。
     美しい髪のためには、一日に一度、子供の指で梳いてもらうこと。
     バランスのためには 決して自分一人で歩くことはないと知って歩くこと。

     人間は、物以上に、修復され、生き返らされ、再利用され、改善されなければならない。
     何人をも決して見捨ててはならない。
     助けてくれる手が必要ならば、自分の腕の先にその手があることを忘れるな。
     歳をとれば、君は二本の手を持っていることに気づくだろう。

     自分自身を助ける手…そして、他人を助ける手を。

    ―― サム・レヴェンソン
    詩集『時の試練をへた人生の知恵』より

    ※オードリー・ヘプバーンが書いたわけではありません。ですが、この言葉がより世界中の人々の心に響き、届いたのは、彼女がこの詩を読んだからです。

  • 分かちたる

     分かちたる喜びは倍したる喜びなり。

    ―― ゲーテ [wiki]

  • 飢じいということは

     飢じいということは食物のよい調味料である。

    ―― キケロ [wiki]

  • 洒落は

     洒落は会話の調味料であり、食物ではない。

    ―― ハズリット [wiki]

  • 自分の食べるものに

     自分の食べるものに、なんらの注意も払わなかったり、そのような態度をわざと見せびらかすひとびとは、食物に関して教養のないひとびとである。わざと人類の水準の上にぬきんでることを拒もうとするひとびとだ。

    ―― グールモン
    ※レミ・ド・グールモン(一八五八~一九一五)
    フランスの評論家・小説家

  • 完全なある物を

     完全なある物を創作しようとする努力ほど、心霊を純潔ならしめるものはない。

    ―― ミケランジェロ [wiki]

  • 決心する前に

     決心する前に、完全に見通しをつけようとする者は、決心することはできない。

    ―― アミエル [wiki]

  • まったく知らないものを

     まったく知らないものを愛することはできない。しかし、すこしでも知っているものを愛するときには、その愛によって、そのものをいっそう完全に知るようになる。

    ―― アウグスチヌス [wiki]

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