●人はのぞみを失っても
人は、のぞみを失っても生きつづけて行くのだ。見えない地図のどこかに、あるいはまた、遠い歳月の彼方に、ほの紅い蕾を夢見て、凍りつく風の中に手を差しのべている……。
―― 水木洋子 [wiki]
- 彼らには老年がどんなものか
彼らには老年がどんなものかわからないのだ。人生から何も得られず、また死から何も期待できないという刑罰、あなた方には想像できまい。人生の彼方に何もないなんて、説明もなく謎の言葉も与えられないなんて。
―― モーリアック [wiki]
- 神を
神を雲のかなたに求めるなかれ、神は汝の中にあり。
―― フィヒテ [wiki]
- 皮膚から心臓の
皮膚から心臓の表面の心膜までの距離は、たった二センチしかない。だが、この二センチ奥にある心臓の手術をするために、人類は二千年の歳月を費した。
―― 榊原仟 [wiki]
- 青年時代に
青年時代に日々は短く、年は長い。老年時代は日々が長く、年は短い。
―― バーニン
※ロシアの政治家?
- 成年重ねて来たらず
成年重ねて来たらず、一日再び晟(あした)なりがたし。時に及んで勉励すべし、歳月人を待たず。
―― 陶淵明 [wiki]
- 生まれる時に泣き声をあげ
生まれる時に泣き声をあげ、不平を言いながら生活し、失望して死んで行くのは人間だけである。
―― W・テンプル
- 最上の成功は
最上の成功は、失望の後に来る。
―― ビーチャー
- 理想の夫、理想の妻を
理想の夫、理想の妻を得ようとするから失望するのだ。凡夫と凡婦が結婚するのである。
―― 亀井勝一郎 [wiki]
- 前にもまして
前にもまして、若い人たちは自分自身で無力だと考えて失望する『はめ』にならぬようにして下さい。まっ先に自分が無力だと考えさえしなければ、人間はだれひとり無力ではないのです。
―― パール・バック [wiki]
- 得たきものは
得たきものは、しいて得たるがよし。見たきものは、つとめて見たるがよし。また重ねて見べく、得べき折もこそと等閑にすごすべからず。重ねて本意とぐることは、きわめて難きものなり。
―― 与謝蕪村 [wiki]




