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●人間にとって

 人間にとって、苦悩に負けることは恥辱ではない。むしろ快楽に負けることこそ恥辱である。

―― パスカル [wiki]

  • 人生の競争で

     人生の競争で肉体がなお立場を守っているのに、魂が気絶するのは魂の恥辱である。

    ―― アウレリウス
    ※ ローマ皇帝(A.D.121-180)

  • 人間にとりて

     人間にとりて、ことばは苦悩を癒す医者なり。なぜならば、ことばのみが魂を癒す不可思議なる力を有するからなり。まことのことばこそ、古の賢者達は<妙薬>と呼ぶ。

    ―― メナンドロス [wiki]

  • 苦悩こそ

     苦悩こそ人生の真のすがたである。われわれの最後の喜びと慰めは苦しんだ過去の追憶にほかならない。

    ―― ミッセ [wiki]

  • おのれの苦悩を

     おのれの苦悩を精細に見ることこそ、おのれの心を慰める手段である。

    ―― スタンダール [wiki]

  • 私たちは苦悩を

     私たちは苦悩をとことんまで経験することによってのみ、苦悩をいやされる。

    ―― M・プルースト [wiki]

  • 才能とは

     才能とは、そこの下の平土間にずらりと並んでおいでの紳士淑女の皆さまがたよ、才能とは軽やかなものではない。ふざけるというようなものではない。根本において才能は欲求である。理想についての批判的な知識である。苦悩によって初めて能力を作り出して高めてゆく容易に満足しない気持である。

    ―― トーマス・マン [wiki]

  • 動物は子孫を

     動物は子孫をもうけ得る時期だけしか交わりません。しかるにわれわれ人間は、このいまわしい万物の霊長はですね、快楽が得られさえすればかまわんというわけで、時と場所をわきまえません。

    ―― トルストイ [wiki]

  • 快楽は

     快楽は求むべきものではなく、自然に来るのを待つべきものである。しかしそれは働いて待つべきものである。

    ―― 雨宮敬次郎 [wiki]

  • 真の快楽は無限である

     真の快楽は無限である。読書・音楽・詩歌・絵画・彫刻・会談・運動・休息・自然の美・親戚と朋友・夏と冬・朝と晩・昼と夜・晴と雨・森と野・川と湖・動物と植物・花と実等、挙げるに暇はなく、これらはただその万分の一に過ぎない。

    ―― ラブレー [wiki]

  • 三つのものが

     三つのものが強く女を動かす。利害と快楽と虚栄心とである。

    ―― ディドロ [wiki]

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