●何か悲しいことのあるとき
何か悲しいことのあるとき、あたたかい寝床に身を横たえるのはよいものである。……だがそれよりもさらによい寝床、神々しい香気の馥郁としてこもっている寝床がある。それは、やさしくて深く、測り知ることさえできないわれわれの友情のことである。
―― プルースト
※【馥郁】(ふくいく)良い香りがたちのぼるさま
- 女はたえず背後をふりかえって
女はたえず背後をふりかえって、歩んで来た道程の長さを測っているから、跳躍力がそがれてしまう。
―― ボーヴォワール [wiki]
- 正しく働こうとする者は
正しく働こうとする者は、最もよい道具を選ばなければならない。
―― ゲーテ [wiki]
- 美しい女たちは
美しい女たちは、大昔から、愚かであってもよい、という特権も持っている。
―― ハーン
- 頭のいい人は
頭のいい人は批評家に適するが、行為の人にはなりにくい。凡ての行為には危険が伴うからである。
―― 寺田寅彦 [wiki]
- 誰にとりても
誰にとりても自己の糞は匂いがよい。
―― エラスムス [wiki]
- もっとも深い真理は
もっとも深い真理は、ただもっとも深い愛のみにひらく。
―― ハイネ [wiki]
- 身には疾あり
身には疾あり、胸には愁いあり、悪因縁は逐えども去らず、未来に楽しき到達点の認められるゝなく、目前に痛き刺激物あり、慾あれど銭なく、望みあれど縁遠し、よし突貫して此逆境を出んと決したり。
―― 幸田露伴 [wiki]
- 心ある人は
心ある人は時間の損失を最も悲しむ。
―― ダンテ [wiki]
- 人間が
人間が根源的であればあるほど、不安はそれだけ深い。
―― キェルケゴール [wiki]
- 完全に孤立した
完全に孤立した人間は存在しない。悲しんでいる人は、他人をも悲しんでいる。
―― サン・テグジュペリ [wiki]




