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●友人同士は

 友人同士は完全な平等のうちに生きる。この平等はまず第一に、かれらが会った時に社会上のあらゆる相違を忘れるという事実から生まれる。

―― ボナール [wiki]

  • 一切のことを忘れて

     一切のことを忘れて陶酔するのが愛人同士であるが、一切のことを知って喜ぶのが友人同士である。

    ―― アベル・ボナール [wiki]

  • ライオンは

     ライオンは、食欲をみたすためにシマウマを倒すが、ライオン同士の争いでは、仲間をけっして殺さない。ところが、私たち人間はホモサピエンス(知恵ある人)という同じ種属でありながら、お互いに殺しあいをしている。人間の闘争には、血なまぐささが漂い、軍書は血潮にぬれている。
     なぜなのだろうか。幸か不幸か、個性をうみ出し、私たちをして自主的に行動させる新皮質の前頭連合野があまりにもよく発達したためである。

    ―― 時実利彦 [wiki]

  • 人間というものは

     人間というものは、皆他人をうんざりさせようと躍起になる場合のほかは、他人のことは少しも構わないのだ。

    ―― ロマン・ロラン [wiki]

  • 人間こそ

     人間こそ笑いまた泣くところの唯一の動物である。つまり人間こそあるがままの事実と、あるべきはずの事実との相違に心を打たれる唯一の動物である。

    ―― ウィリアム・ハズリット

  • 名声は

     名声は、それを求める者から逃れ、それを無視する者を追う。いかんとなれば、前者はその同時代の趣味に安住し、後者はこれに反抗するからなり。

    ―― オロシウス

  • 自ら省みて

     自ら省みて縮くんば千万人と雖も我行かん。

    ―― 孟子 [wiki]

  • 正しい人間の結婚は

     正しい人間の結婚は、この本然的な男女の性的相違点の上にこそ、適応させ築かれてゆくべきである。もしその相違が根本的にどうにもならないものなら、それと闘うどころか、否定することさえ無意味であろう。しかし、人間の幸福は少なくとも、むしろこの相違に互いに適応してゆく方向にあるのでなければならない。それは困難かもしれない。しかし、これは”恋愛”に対して荷なうべき当然の重荷であろう。

    ―― キンゼイ [wiki]

  • 神の前には

     神の前には、あなたも私も平等です。

    ―― ウェリントン

  • 男尊女卑は

     男尊女卑は野蛮の陋習なり。文明の男女は平等同位、互いに相敬愛して独立自尊を全からしむべし。

    ―― 福沢諭吉 [wiki]

    ※【陋習】(ろうしゅう)
    いやしい習慣。悪い習慣。

  • 聖伝によれば

     聖伝によれば婦人は田地であり男子は種子であると言われている。すべての肉体のあるものは、田地と種子との結合により生まれる。ときには種子が優れ、また、ときには婦人の胎内がまさる。けれど、両者が平等なときに子孫はもっとも尊ばれるものである。

    ―― マヌ法典

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