●勇気とは
勇気とは進むほうの勇気ばかりでなく、退いて守る力の沈勇もまたこれを養うように心がけねばならない。両者がそろって真の勇気となる。
―― 新渡戸稲造 [wiki]
- 勇気を修養するものは
勇気を修養するものは、進むほうの勇ばかりでなく、退いて守る方の沈勇もまたこれを養ふやう心掛けねばならぬ。両者そろって真の勇気がなる。
―― 新渡戸稲造 [wiki]
- 人退くとも
人退くとも退かず、人進めば我いよいよ進む。
―― 沢庵和尚 [wiki]
- 一善微なりと雖も
一善微なりと雖も、日に養うて害せざればついにその徳をなす。
一悪小なりと雖も、日に長じて除かざればついにその身を失う。―― 伊藤東涯 [wiki]
- 人間が、自分で自分の内から才能をつくらずに
人間が、自分で自分の内から才能をつくらずに、これを他人から貰い受けることができると考えるのは、無理な話であって、あたかも招かれた先で、医者とたびたび晩餐を共にするだけで、健康を養うことができると考えるようなものであろう。
―― プルースト
- 学生をして
学生をして自重の風を養わしめるためには、これを紳士として待遇しなければならない。
―― アーノルド
- 女子と小人は
女子と小人は養いがたし。近づければ不遜、遠ざければすなわち恨む。
―― 孔子 [wiki]
- 狼は
狼は草に依存している仔羊に依存している。草は狼によって守られている。肉食動物は草木を保護するが、草木は間接的に肉食動物を養っている。
―― ヴァレリー [wiki]
- 「よし」というためには
「よし」というためには、汗を流し、袖を捲りあげて、人生を両腕にしっかり抱え込まなければならない。死に直面しているときさえ、「いや」ということは易しいのだ。動かずにただ待っていればいいのだからね。生きるために待っている、かと思うと殺されるために待っている。意気地がなさすぎるよ。人間の発明したことだ。お前、樹木が樹液に向かって「いや」といったり、けものが自分たちの愛や狩の本能に向かって「いや」といったりする、そんな世界でも夢みているのかい? けものたちをごらん、みんな善良で、単純で、がまん強い。同じ道を互いに押し合いへし合いしながら勇敢に進んでゆく。
倒れれば次の連中が乗り越えて行く。安心して死んでいけるというものだ。どの種族も必ず子孫を残し、同じ道を同じ勇気を以って進んでいく、先に行ったものと全く同じように後につづくのだ。―― アヌイ
- 運命の武器に
運命の武器に守られると考えるな。己自身の武器で戦え。運命は決して武器を与えはしない。
―― ポセイドニオス [wiki]
- おのれの職分を守り
おのれの職分を守り黙々として勤めることは、中傷に対する最上の答えである。
―― ワシントン [wiki]
※職分(しょくぶん)
1 その職についている者がしなければならない仕事。
2 各人がそれぞれの立場で力を尽くしてなすべき務め。本分。




