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●愛は欲求と感情の

 愛は欲求と感情の調和であり、結婚の幸福は夫婦間の心の和合から結果として生ずるものである。

―― バルザック [wiki]

  • 二人の女を和合させるよりも

     二人の女を和合させるよりも寧ろ全ヨーロッパを和合させる方が容易であろう。

    ―― ルイ十四世 [wiki]

  • 野心というものは

     野心というものは、愛に劣らず欲求の激しい、よい見通しを持ったものである。

    ―― アラン [wiki]

  • 男女の愛情

     男女の愛情、性の欲求は、人間自然の要求です。これは、どのようにゆがめられた条件の下でも、男女ともにはげしい要求となって現れるものです。これは食欲につぐ人間の最大の欲望です。だからこそ、男女が愛情を求め、性の満足を得たいという要求が、正しい解決を望んでそれを実現しうるような社会へむかって進んでいくのです。

    ―― 平井潔

  • 才能とは

     才能とは、そこの下の平土間にずらりと並んでおいでの紳士淑女の皆さまがたよ、才能とは軽やかなものではない。ふざけるというようなものではない。根本において才能は欲求である。理想についての批判的な知識である。苦悩によって初めて能力を作り出して高めてゆく容易に満足しない気持である。

    ―― トーマス・マン [wiki]

  • まず手始めに

     まず手始めに、女は男に対してもっと心を開こう。男に対して素朴な心を開けない女は同姓である女に対して変質的な嫉妬心が強いのが普通である。それは欲求不満の変形といえる。自分が異性に対して素朴になれない腹いせを同姓に対する八つ当たりで解消しているだけなのだ。素朴にふるまいたいという欲望はごく自然の事であり、それを抑圧されると、抑圧されていない人を憎む心が生ずる。他人の恋愛事件を不道徳だとそしる心理の多くは、不道徳であることを憎む心より、自分でやりたくて仕方がないことを他人がやったのが、癪にさわるのである。

    ―― 大庭みな子 [wiki]

  • 真の欲求なくして

     真の欲求なくして真の満足はない。

    ―― ヴォルテール [wiki]

  • 現代のような男女同権を

     現代のような男女同権を土台とする夫婦生活においては、両方とも、自分の個我、即ち我がままを露出するようになるから本質的に夫婦生活とは、二人のエゴイストの共同生活なのである。その妥協させ、許し合わせるものが、はじめにあったところの愛着である。
     好きな人間同士の結婚であれば、結婚後に露出されるエゴイズムや我がままを我慢するだけの愛着が存続する。だから、愛情は結婚生活で実現されるのではなく、愛情が両方にある場合だけ、人は結婚生活の中に出て来るお互いの醜さを耐えるだけの我慢を持つことができるのである。

    ―― 伊藤整 [wiki]

  • 離婚が自由になると

     離婚が自由になると、結婚後もひきつづき婚約時代のように、油断なく互いに相手の心を見守り、そして態度と微妙な感覚とで相手を引きつけるため、熱心に自分を新鮮に保つよう努力するだろう。そして、夫婦のそれぞれは――恋愛時代の初めの頃のように――相手にはあらゆる本質的なことを含めて勝手に生活させ、自分では一時的な出来心を抑制することになるだろう。
     ……貞節を欲する人は、本質的なものにあらゆる気分を結集し、力を集中し、これを偶発的な突風から守る。これだけが人生に品格と偉大さを加えるものである。

    ―― エレン・ケイ [wiki]

  • 親子夫婦の愛こそ

     親子夫婦の愛こそ第一の道であり、国民全体の義務とその結合関係です。これらの道は神々からきております。その他の道は人間の作ったものでございます。

    ―― ヴォルテール [wiki]

  • 夫婦間の愛情ってものは

     夫婦間の愛情ってものは、お互いがすっかり鼻についてから、やっと湧き出してくるものなんです。

    ―― オスカー・ワイルド [wiki]

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