●ある人は
ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。ある人は十銭を持って一銭の十倍と解釈する。同じ言葉が人によって高くも低くもなる。言葉を用いるは人の見識次第である。
―― 夏目漱石 [wiki]
- 巧妙さの極致は
巧妙さの極致は、力を用いずして統治することである。
―― ヴォルヴナルグ [wiki]
- 機知を用いるならば
機知を用いるならば、喜ばすために使い、傷つけるために使うな。
―― チェスターフィールド [wiki]
- 計略を
計略をもちいるのは、たしかに女の特性である。
―― アイスキュロス [wiki]
- 鉄も使わざれば錆び
鉄も使わざれば錆び、水も用いざれば腐敗し、あるいは寒冷にあたって凍結する。。人の知力もまたこれと同じく、絶えず用いざればついに退化する。
―― レオナルド・ダ・ヴィンチ [wiki]
- 一夫多妻は
一夫多妻は性的感覚の欠如である。
―― チェスタトン(チェスタートン?)
- 恋の感覚は
恋の感覚は、二人の生身の活力となってはたらき、心と心とが結ばれ、魂と魂とが全身をあげての結合によって一体となっている。
―― メレディス
- 恋するとは
恋するとは、自分が愛し、自分を愛してくれる相手を、見たり、触れたり、あらゆる感覚をもってできるかぎり近くに寄って感じることに快感を感じることである。
―― スタンダール [wiki]
- 死は感覚の休息
死は感覚の休息、衝動の糸の切断、心の満足、または非常召集の休止、肉への奉仕の解放にすぎない。
―― アウレリウス
- あるいは、死は
あるいは、死は、生とひとしく、生は、死とひとしいと言えるかもしれない。生きて、飲みかつ、喰うこと、これも、われわれの感覚のでっち上げたえそらごとなのかもしれない。されば、死とは、永遠のねむり以外の何ものであろうか? 生とは、ねむりつつ、かつ、喰うことに、存するのではなかろうか。
―― アリストパネス [wiki]
- 喜びを
喜びを持てば持つほど、われわれは完全さを持つことになる。完全さとは充足感である。食物・衣服・感覚・遊戯、すべてにわたりよい感じを与えるものは、いかなる害も与えない。これはわれわれには娯楽であるかもしれないが生活に欠くことのできないもので、これらのものがなかったら、われわれはこの苦しい人生を生き通すことができないかもしれない。人間は人生にあるこれらのよいものをできるだけ利用し、できるだけ多く愉快に、快活に努めるとともに、自分だけ愉快になって喜ぶのでなく、他の人びとにも喜びを分けてやるがよい。喜びが大きければそれだけ、生活への意欲はいっそう大きく強くなるものであろう。
―― スピノザ [wiki]




