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●煩悶せざる青年は

 煩悶せざる青年は、人生初期において足らざる所あり。

―― 長谷川如是閑 [wiki]

  • 人間の世界には

     人間の世界には、真に煩悶すべきほどのことなどはない。

    ―― プラトン [wiki]

  • 道に堀があるからといって

     道に堀があるからといって、渡るのを嫌って、そこに止まってしまったのでは、その人はいつまでたっても、進歩することは難しい。大きな溝の中に落ちたからといって、いたずらに悶えるばかりであったならば、その人は一生溝の中で終らねばならない。

    ―― 藤原銀次郎 [wiki]

  • 労働は人生を

     労働は人生を甘美にさせる。労働を憎むものだけが悩みをもつ。

    ―― ウイルヘルム・ブルマン

  • われわれが悩めるひとに

     われわれが悩めるひとにあたえることができるいちばん正しい助力は、そのひとの重荷を除去してやることではなく、そのひとがそれに堪えうるように、そのひとの最上のエネルギーを喚び出してやることである。

    ―― ヒルティ [wiki]

  • われら四方より

     われら四方よりなやみを受くれども窮せず、せん方つくれどものぞみを失はず、責めらるれども捨てられず、倒さるれども亡びず。

    ―― パウロ [wiki]

  • こういうふうにすることも

     こういうふうにすることもできたろうに! と思い悩み考え込むことは、人間のなしうる最悪のことにほかならぬ。

    ―― リヒテンベルグ

  • 他人もまた

     他人もまた同じ悲しみに悩んでいると思えば、心の傷はいやされなくとも、気はらくになる。

    ―― シェイクスピア [wiki]

  • 老い先短いことを

     老い先短いことをかこち、希望を失いがちな現代の早老者たちは、自らの人生を縮めつつある。機械文明の発達した今日では、腕力よりも頭脳の力を重要とする。だからだんだん青年はいらなくなる。古くさい青年万能主義はやめて、思想が円熟し、経験にとむ年長者を重視しなければならない……。人生は、四〇ではじめて一人前になるのだから、真の人生は四〇にしてようやく始まるのだ。……労少なくして得るところ多い楽しい生活は、四〇以後にはじめて味わえるのだ、……
     しかしだ、この四〇で始まる人生のためには、青年は、それまでに十分な修養と訓練とをへておかねばならない。けっして早く名をなそうなどとあせらず、着実に働いて、多幸な四〇歳を迎えねばならない。……
     これは、女性でも同じことだ。更年期になったからとて、女の役が終ったと思って老けこんではならない。本当の女の生活も四〇からはじまるのだ、……というのは、女の本務は母になることだけではない。女で良い仕事(頭脳的な人間としての仕事)をした人たちは、みな四〇を過ぎてからだ。……
     人生の楽しさも、生き甲斐も四〇からだ。親になるなら四〇までにだ。四〇になるまでに、子供には独立自立の道をつけねばならない。この楽しい時期を子供のために、消費してはならない。……こうして、君たちは健康になり、長寿することができる。四〇を過ぎた人生の旅は、何と楽しいものではないか……。

    ―― ピトキン

  • 少年の頃は

     少年の頃は打ち解けず、反抗的、
     青年の頃は、高慢で、御しにくく、
     おとなになっては、実行に励み、
     老人になっては、気軽で、きまぐれ――
     君の墓石にはこう記されるだろう。
     確かに、それが人間なのだ。

    ―― ゲーテ [wiki]

  • 老年の

     老年の欠乏をおぎなうにたりるものを青年時代に身につけておけ。そしてもし老年は食物として知恵を必要とするということを理解したら、そういう老年にいたって栄養失調にならぬよう、若いうちに勉強せよ。

    ―― レオナルド・ダ・ヴィンチ [wiki]

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