●身には疾あり
身には疾あり、胸には愁いあり、悪因縁は逐えども去らず、未来に楽しき到達点の認められるゝなく、目前に痛き刺激物あり、慾あれど銭なく、望みあれど縁遠し、よし突貫して此逆境を出んと決したり。
―― 幸田露伴 [wiki]
- 病める、しかも
病める、しかも幾倍か不純なる子供ともいうべき女性。
―― ヴィニー [wiki]
- 老いて病み
老いて病み恍惚として人を識らず。
―― 頼山陽 [wiki]
- 汝の
汝の欲するところをなせ。
―ー ラブレー [wiki]
- いちばん賤しい者となり
いちばん賤しい者となり、いちばんひどい逆境に沈んでいる者は、つねに望みをもってこそおれ、おびえることはない。最上の幸運から零落することは悲しむべきだが、不運のどん底に沈むと、また浮かび上がって笑うことにもなる。
―― シェイクスピア [wiki]
- 心ある人は
心ある人は時間の損失を最も悲しむ。
―― ダンテ [wiki]
- 完全に孤立した
完全に孤立した人間は存在しない。悲しんでいる人は、他人をも悲しんでいる。
―― サン・テグジュペリ [wiki]
- 何か悲しいことのあるとき
何か悲しいことのあるとき、あたたかい寝床に身を横たえるのはよいものである。……だがそれよりもさらによい寝床、神々しい香気の馥郁としてこもっている寝床がある。それは、やさしくて深く、測り知ることさえできないわれわれの友情のことである。
―― プルースト
※【馥郁】(ふくいく)良い香りがたちのぼるさま - 死は人間を
死は人間を泣かせるものである。にもかかわらず人生の三分の一はねむりの中に過ごされる。
―― バイロン [wiki]
- 死んだら
死んだら葬儀屋も悲しんでくれるくらいに一生懸命生きよう。
―― マーク・トウェイン [wiki]
- 得たきものは
得たきものは、しいて得たるがよし。見たきものは、つとめて見たるがよし。また重ねて見べく、得べき折もこそと等閑にすごすべからず。重ねて本意とぐることは、きわめて難きものなり。
―― 与謝蕪村 [wiki]




