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●苦痛は

 苦痛はみじかく、喜びは永遠である。

―― シラー [wiki]

  • なんとすみやかに

     なんとすみやかに我々はこの地上を過ぎてゆくことだろう。人生の最初の四分の一は、その使い途もわからないうちに流れ去り、最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎていく。しかもこのなんの役にも立たない、両端にはさまれた期間にも、われわれに残された時の四分の三は、睡眠、労働、苦痛、束縛、あらゆる種類の苦しみによって費やされる。人生は短い。

    ―― ルソー [wiki]

  • 悪が

     悪が、われわれに善を認識させるように、苦痛は、われわれに喜びを感じさせる。

    ―― クライスト [wiki]

  • 苦痛なくして勝利なし

     苦痛なくして勝利なし。いばらなくして王座なし。苦患なくして栄光なし。受難なくして栄冠なし。

    ―― ウィリアム・ベン [wiki]

  • 肉体に苦痛をおぼえるなら

     肉体に苦痛をおぼえるなら、どこかに手ちがいのあることが、わかる。つまり、してはならないことをしているか、しなければならないことをしないかの、どちらかである。精神生活においても同様である。もし憂鬱やいらだちをおぼえるなら、どこかに手ちがいがあるものと思わなければならない。つまり、愛してはならないものを愛しているか、愛さなければならないものを愛さないかの、どちらかである。

    ―― トルストイ [wiki]

  • 男と女とが

     男と女とが一緒に暮らしてゆくために必要なものは、情熱でなく、肉でもなく、それは忍耐に違いない。相手の存在を燦く光が取囲んでいたとしても、それはやがて消えさって、地肌の醜い部分が露出してくる。それをたじろがずに見詰め、自分の中に消化しようとする。しかし消化しきれない部分が常に残り、絶え間のない違和感と生ぬるい苦痛とを与えてくれる。それを忍耐することが、男と女が暮らしてゆくために最も大切なことだ。

    ―― 吉行淳之介 [wiki]

  • 人間というものは

     人間というものは、年が若くて恋をしている時には、どんなことでもまず恋と結びつけて考えるものである。あらゆる苦痛は恋を豊かにし、あらゆる情熱は、たとえそれが恋とはなんのかかわりあいのないものでも、恋の中に注ぎ込まれ、恋を増大させるのである。

    ―― サント・ブーヴ [wiki]

  • だれからも愛されないのは

     だれからも愛されないのは、大きな苦痛だ。だれも、愛することのできないのは、生のなかの死だ。

    ―― グリューンベルグ

  • 希望は

     希望は永遠の喜びである。人の所有している土地のようなものである。年ごとに収益があって、けっして使いつくすことのできない確実な財産である。

    ―― スティーブンソン [wiki]

  • 人生は咲き誇る時は短く

     人生は咲き誇る時は短く、凋落の時は長い。

    ―― ウーラント

  • 短きことばに

     短きことばに、多くの知恵は蔵す。

    ―― ソフォクレス [wiki]

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