●善を見ては
善を見ては渇する如くし、悪を見ては聾するが如くす。
―― 太公望 [wiki]
- 渇しても
渇しても盗泉の水を飲まず。熱しても悪木の陰に息わず。
―― 陸機 [wiki]
- 喉がかわいている者には
喉が渇いている者には、千万の賢い忠告よりは、一杯飲ませる方が大きな喜びになる。
―― ソポクレス [wiki]
- 人間の間にあって
人間の間にあって渇しないためにはあらゆる盃から飲むことを学ばねばならぬ。人間の間にあって純潔を保とうと思う者は汚れた水でからだを洗うことも心得ねばならぬ。
―― ニーチェ [wiki]
- 一善微なりと雖も
一善微なりと雖も、日に養うて害せざればついにその徳をなす。
一悪小なりと雖も、日に長じて除かざればついにその身を失う。―― 伊藤東涯 [wiki]
- 悪が
悪が、われわれに善を認識させるように、苦痛は、われわれに喜びを感じさせる。
―― クライスト [wiki]
- 悪を
悪を責むることは朋友の道なり。
―― 孟子 [wiki]
- 言うべき時に否というのは
言うべき時に否(ノー)というのは、人生の平和と幸福との要訣である。ノーと言うことができず又言いたがらぬ人間はたいてい零落する。世の中の悪が栄えるのは我々がノーという勇気をもたないためである。
―― スマイルズ [wiki]
※【要訣】(ようけつ)
物事の最も大切なところ。奥義。秘訣。※【零落】(れいらく)
1 落ちぶれること。
2 草木の枯れ落ちること。
- 女によって
女によってなされなかった大きな悪が一体あるだろうか。
―― オトウェイ [wiki]
- 悪妻は
悪妻は百年の不作であるという。しかし、女性にとって悪夫は百年の飢饉である。
―― 菊池寛 [wiki]
- われわれの理想は
われわれの理想はもはや「善」や「美」に対する空想であるわけはない。いっさいの空想を峻拒して、そこに残るただ一つの真実――「必要」! これ実にわれわれが未来に向って求むべきいっさいである。われわれは今もっとも厳密に、大胆に、自由に「今日」を研究して、そこにわれわれ自身にとっての「明日」の必要を発見しなければならぬ。必要はもっとも確実なる理想である。
―― 石川啄木 [wiki]




