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●シガレットは

 シガレットは完全な愉楽の完全な典型である。実にうまい。そして不満を追い払う。それ以上なにを望もうか。

―― ワイルド [wiki]

  • たばこよ

     たばこよ、汝のためなら私は死以外の何でもしよう。

    ―― ラム [wiki]

  • アリストテレスとその学説が

     アリストテレスとその学説がいかに申しましょうともたばこに匹敵するものはありません。それは紳士の熱情です。たばこなしで生きているひとは、生きているだけの価値のないひとです。

    ―― モリエール [wiki]

  • 不平は

     不平は人間にとっても、国家にとっても、進歩の第一段階である。

    ―― ワイルド [wiki]

  • たいていのひとびとは

     たいていのひとびとは、運命に過度の要求をすることによって、みずから不満の種をつくっている。

    ―― フンボルト [wiki]

  • 理想とは

     理想とは不満の意を表明する方法のことである。

    ―― ヴァレリー [wiki]

●人間のことを

 人間のことをあのひとは善い人だとか、この人は悪い人だとか、そういうふうに区別するのはまったく馬鹿げた話である。

―― ワイルド [wiki]

  • 善いものは

     善いものは常に美しく、美しいものは常に善い。

    ―― ホイットニー

  • 鳥のまさに死なんとするや

     鳥のまさに死なんとするや、その鳴くや哀し。人のまさに死せんとするや、その言うや善し。

    ―― 曽子 [wiki]

  • 人生最高の価値は

     人生最高の価値は知識にあらず、黄金にあらず、名誉にあらず、ただ一個の善人たるにあり。

    ―― 綱島梁川 [wiki]

  • 善人になるだけでは

     善人になるだけでは十分ではない。進んで善事をなさねばならぬ。

    ―― ツルゲーネフ [wiki]

  • 床の上で

     床の上で、自分の子どもの電気機関車をいじくって三〇分を空費することのできる男は、どんな男でも実際は悪い人間ではない。

    ―― ストランスキー [wiki]

●女は

 女はおべっかによっては、けっして武装を解除されはしないが、男はたいてい陥落される。

―― ワイルド [wiki]

  • 信仰をもって闘えば

     信仰をもって闘えば、われわれの武装力は二倍になる。

    ―― プラトン [wiki]

  • 人間は

     人間はおべっかを使う動物である。

    ―― ウィリアム・ハズリット

  • 常に顔つきを

     常に顔つきをにこにことしてきげんよくすること。

    ―― 手島堵庵 [wiki]

  • 上機嫌は

     上機嫌は、ひとが社交界にまというる最上の装身具の一つである。

    ―― サッカレー [wiki]

  • 仕事をする時は

     仕事をする時は上機嫌でやれ。そうすれば仕事も捗るし、身体も疲れない。

    ―― ワグナー [wiki]

●われわれは女性を解放したが

 われわれは女性を解放したが、女のほうは依然として主人をさがしている奴隷だ。

―― ワイルド [wiki]

  • 他人を支配せんと

     他人を支配せんと欲する者は、まず自らの主人であらねばならぬ。

    ―― マシンジャー [wiki]

  • 音楽とは

     音楽とは、ことばをさがしている愛である。

    ―― S・ラニエ [wiki]

  • 友はメロンのようなものである

     友はメロンのようなものである。というのは、美味しいものを見つけるには、百も食べねばならないからである。

    ―― メリメ

  • 嫉妬ぶかい男は

     嫉妬ぶかい男は常に自分の探す以上のものを見つける。

    ―― スキュデリ

  • 生ける神を

     生ける神をまともに見たいと思うのは、彼の思惟の大空の空しさのなかではなしに、人間への愛のなかに神をさがすべし。

    ―― ロマン・ロラン [wiki]

●男は

 男はかならずしもその行為によって評価するわけにはいかない。法律を守ってはいるが、しかもつまらない男がいる。法律を破りながらなおかつりっぱな男もいる。

―― ワイルド [wiki]

  • 結婚もまた一般の約束のごとく

     結婚もまた一般の約束のごとく、性を異にする二人の間の、私とあなたの間にだけ子どもをもうけましょうよね、という契約である。この契約を破ることは欺瞞であり、裏切りであり、罪悪である。

    ―― トルストイ [wiki]

  • 自殺のための

     自殺のためのもっともらしき理屈をもち合わせるひとは、つまらぬ人間なり。

    ―― エピクロス [wiki]

  • 人間のもろもろの行為はすべて

     人間のもろもろの行為はすべて、結果となってあらわれる時期が遠くへだたっていればいるほど、それだけ立派な、尊敬される行為なのである。

    ―― ラスキン [wiki]

  • よし今度も立派に

     よし今度も立派に乗り越えて見せるぞ、朝の来ない夜はないのだから……

    ―― 吉川英治 [wiki]

  • 貧困は

     貧困はあらゆる偉人の遥籃に付き添って、彼らを立派な人間に育て上げた。

    ―― ハイネ [wiki]

    ※【揺籃】(ようらん)
    ・ ゆりかご。
    ・ 幼児期。また、物事が発展する初めの時期や場所。

●男のひとって

 男のひとって、一度女を愛したとなると、その女のためならなんだってしてくださるものでしょ。たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛しつづけるってことよ。

―― ワイルド [wiki]

  • 学びて止まず

     学びて止まず、棺をおおいてすなわち止む。

    ―― 韓嬰

  • うまいものを食っても

     うまいものを食っても、八時間食いつづけられるものではない。遊ぶことにしても同じだ。ただ仕事だけは八時間やっても飽きがこない。またやる気がでてくる。

    ―― バーナード・ショウ [wiki]

  • たばこよ

     たばこよ、汝のためなら私は死以外の何でもしよう。

    ―― ラム [wiki]

  • 女たちは

     女たちは、自分の顔以外のことなら、なんでも許した。

    ―― バイロン [wiki]

  • 何でも

     何でも見てやろう。

    ―― 小田実 [wiki]

●女

 女――秘密のないスフィンクス。

―― ワイルド [wiki]

  • 忠告は

     忠告は秘やかに、称賛は公に。

    ―― シルス [wiki]

  • よい妻というのは

     よい妻というのは夫が秘密にしたいと思っている些細なことを常に知らぬふりをする。それが結婚生活の礼儀の基本である。

    ―― モーム [wiki]

  • 声は細として

     声は細として聞こえざることなし、行は隠として明らかならざることなし。

    ―― 説苑(中国、前漢代の説話集)

  • 他人に

     他人に汝の秘密を守らせんとせば、まず汝自身が守れ。

    ―― セネカ [wiki]

  • 金のないのは

     金のないのは悲しいことだ。だがあり余っているのはその二倍も悲しいことだ。

    ―― トルストイ [wiki]

●過去というものの

 過去というもののひとつの魅力は、それが過去である、ということなのだ。ところが女は、いつ幕が降りたかけっして知らない。

―― ワイルド [wiki]

  • 望みどおりの幸福を

     望みどおりの幸福をえられなかった過去を否定して、自分のために、それを変えていこうという希望こそ、甦生した人間のもつ魅力なのである。

    ―― モロア [wiki]

  • 私は女である前に

    「私は女であるまえに人間だ」というのは論理学の命題としては真です。しかしこう主張しただけでは女から人間になることはできません。よくインテリ女性がこの論理的命題をふりかざして、なにごとも男と対等にやってのけようと奮闘し、男からは「女としてより人間としてきみを尊敬する」などといわれて得意になったりしていますが、これは多くの場合、「きみは女の魅力がないね」というだけのことかもしれません。「女権を拡張すれば女性も男性と同等の人間に昇格するのだろう」式のこっけいな観念論にまどわされないようにいたしましょう。あなたはとにかく『女でしかない』のです。……かといって男性に劣等感をいだく必要はありません。どうせあと七十年も生きればあなただって女でもなく男でもないもの、つまり「人間」になれるのですから。

    ―― 倉橋由美子 [wiki]

  • 音楽は

     音楽は猛々しい胸をなごめ、岩を柔らげ、節ある樫の木をも曲げる魅力をもっている。

    ―― コングリーヴ [wiki]

  • 愛されていることの確信は

     愛されていることの確信は、内気な人をも自然な状態にすることによって、その人に多くの魅力を与える。

    ―― モロア

  • あなたが

     あなたが身につけているもののうちであなたの表情ほど重要なものはない。次の機会に飾り窓やカウンターの向こうの鏡に映る自分を見たら、帽子の曲がり具合を気にする代わりに、その下にある表情をよく見てごらんなさい。そしてその陰鬱な表情を何かもっと魅力的にするために時間をさくのは、意義のあることだと決心しなさい。

    ―― ジャネット・レーン

●不平は

 不平は人間にとっても、国家にとっても、進歩の第一段階である。

―― ワイルド [wiki]

  • シガレットは

     シガレットは完全な愉楽の完全な典型である。実にうまい。そして不満を追い払う。それ以上なにを望もうか。

    ―― ワイルド [wiki]

  • たいていのひとびとは

     たいていのひとびとは、運命に過度の要求をすることによって、みずから不満の種をつくっている。

    ―― フンボルト [wiki]

  • 理想とは

     理想とは不満の意を表明する方法のことである。

    ―― ヴァレリー [wiki]

  • 生まれる時に泣き声をあげ

     生まれる時に泣き声をあげ、不平を言いながら生活し、失望して死んで行くのは人間だけである。

    ―― W・テンプル

  • 不平をこぼす人間に

     不平をこぼす人間に与えられているものは、一般に憐れみよりむしろ軽蔑である。

    ―― S・ジョンソン [wiki]

●時代を動かすのは

 時代を動かすのは主義ではなく人格の力である。

―― ワイルド [wiki]

  • 雄弁は

     雄弁は人格。

    ―― 尾崎行雄 [wiki]

  • 自然を

     自然を翻訳するとみんな人間に化けてしまうから面白い。崇高だとか、偉大だとか、雄壮だとか、みんな人格上の言葉になる。人格上の言葉に出来ない輩(もの)には、自然が毫も人格上の感化を与えていない。

    ―― 夏目漱石 [wiki]

  • 弁論の時代は

     弁論の時代は去った。今や実行の時である。

    ―― ホイッティア

  • 青春は

     青春は、狂気と燃ゆる熱の時代である。

    ―― フェヌロン

  • アダムとイブの

     アダムとイブの時代このかた、つまり、ひとりの人間がふたりの人間になってからこのかた、他人の身になって見ようとしなかったもの、他人の目で見ようと試みることによって自分の真の状態を知ろうとしなかったもの、そういうものはだれひとりとして生きながらえることはできなかったのだ。

    ―― トーマス・マン [wiki]

●夫婦間の愛情ってものは

 夫婦間の愛情ってものは、お互いがすっかり鼻についてから、やっと湧き出してくるものなんです。

―― オスカー・ワイルド [wiki]

  • 自分が立っている所を

     自分が立っている所を深く掘れ、そこからきっと泉が湧き出る。

    ―― 高山樗牛 [wiki]

  • 人間は働くことのできる動物である

     人間は働くことのできる動物である。こんな小さな人間でも働こうと思えば底知れぬ力が沸きでてくる! 信じるのだ、こんな小さな人間でもやろうという意志さえあればどんなことでもやれるということを!

    ―― ゴーリキー [wiki]

  • 現代のような男女同権を

     現代のような男女同権を土台とする夫婦生活においては、両方とも、自分の個我、即ち我がままを露出するようになるから本質的に夫婦生活とは、二人のエゴイストの共同生活なのである。その妥協させ、許し合わせるものが、はじめにあったところの愛着である。
     好きな人間同士の結婚であれば、結婚後に露出されるエゴイズムや我がままを我慢するだけの愛着が存続する。だから、愛情は結婚生活で実現されるのではなく、愛情が両方にある場合だけ、人は結婚生活の中に出て来るお互いの醜さを耐えるだけの我慢を持つことができるのである。

    ―― 伊藤整 [wiki]

  • 人に交わるに

     人に交わるに信をもってすべし。おのれを信じて、人もまたおのれを信ず、人々相信じてはじめて自他の独立を実にするを得べし。

    ―― 福沢諭吉 [wiki]

  • 一家の親睦をはかるには

     一家の親睦をはかるには、欲をはなるること第一なり。一つ美味あれば、一家こぞって食し、衣服を製するにも、必ず良き長にゆずり、自己をかえりみず、互いに誠を尽くすべし。ただ、欲の一字より親族の親しみも離るるものなれば、その証拠を絶つこと肝要なり。

    ―― 西郷隆盛 [wiki]

●自己のことについて

 自己のことについて何もかも知っていることは、他人のことについてもすべて知っていることである。

―― ワイルド [wiki]

  • まったく知らないものを

     まったく知らないものを愛することはできない。しかし、すこしでも知っているものを愛するときには、その愛によって、そのものをいっそう完全に知るようになる。

    ―― アウグスチヌス [wiki]

  • われわれが無知によって

     われわれが無知によって道に迷うことはない。自分が知っていると信ずることによって迷うのだ。

    ―― ルソー [wiki]

  • 引用は

     引用は好かない。知っている事実を語ってくれ。

    ―― エマーソン [wiki]

  • 愛はすべてを信じ

     愛はすべてを信じ、しかも欺かれない。愛はすべてを望み、しかもけっして滅びない。愛は自己の利益を求めない。

    ―― キェルケゴール [wiki]

  • 人の長短は

     人の長短は見易く、おのれの是非は知り難し。

    ―― 伊藤東涯 [wiki]

●われわれは

 われわれはすべて自然を勧賞することばかり多く、自然とともに生きることがあまりにも少ないように思われる。

―― ワイルド [wiki]

  • 貧苦に堪える者は多いが

     貧苦に堪える者は多いが富貴に堪える者は少ない。

    ―― カーライル [wiki]

  • より多く

     より多く持つことよりも、より少なく望むことを常にえらべ。

    ―― トマス・ア・ケムピス [wiki]

  • 千人の友だち

     千人の友だち、これは少ない。一人の敵、これは多い。

    ―― トルコのことわざ

  • 多すぎる休息は

     多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じく疲労させる。

    ―― ヒルティ [wiki]

  • 万事の成敗は

     万事の成敗は、夫人の愛の多少による。

    ―― ディズレーリ [wiki]

●ユートピアを

 ユートピアを描いていない世界地図は、一見する価値がない。