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●真の勇気とは

 真の勇気とは全世界を前にしてなおなし得ることを、目撃者なしにやってのけることにほかならぬ。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 世界の不幸は

     世界の不幸はただ一人の仲間もないことである。

    ―― ロマン・ロラン [wiki]

  • 我日々に

     我日々に三度わが身を省りみる。曰く午前中何ほど世界に善を為したりやと。さらに夕と夜に。

    ―― ブース

  • 真の友をもてないのは

     真の友をもてないのは、まったくみじめな孤独である。友人がなければ、世界は荒野にすぎない。

    ―― フランシス・ベーコン [wiki]

  • 道徳的勇気が

     道徳的勇気が正しいと感ずれば、なしえないという個人的決意はない。

    ―― ハント

  • 勇気を修養するものは

     勇気を修養するものは、進むほうの勇ばかりでなく、退いて守る方の沈勇もまたこれを養ふやう心掛けねばならぬ。両者そろって真の勇気がなる。

    ―― 新渡戸稲造 [wiki]

●一つも馬鹿な事をしないで

 一つも馬鹿な事をしないで生きている人間は、彼が自分で考えているほど賢明ではない。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • どんな愚かな女でも

     どんな愚かな女でも賢明な男をあやつることができる。しかし、馬鹿な男をあやつるためには非常に賢明な女が必要である。

    ―― キプリング [wiki]

  • 自分に欠けているものを

     自分に欠けているものを嘆くのではなく、自分の手元にあるもので大いに楽しむ者こそ賢明である。

    ―― エピクテトス [wiki]

  • 賢明な思考よりも

     賢明な思考よりも慎重な行動が重大である。

    ―― キケロ [wiki]

  • 子を知るは

     子を知るは賢明なる父なり。

    ―― シェイクスピア [wiki]

  • 自然は

     自然はやさしい案内者である。賢明で、公正で、しかもやさしい。

    ―― モンテーニュ [wiki]

●われわれは、自分の力以下の仕事をしていながら

 われわれは、自分の力以下の仕事をしていながら、人にえらく思われることがある。しかし、自分の力以上に大きな仕事をしていながら、とかく人に小さく思われがちだ。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 嫉妬ぶかい男は

     嫉妬ぶかい男は常に自分の探す以上のものを見つける。

    ―― スキュデリ

  • かれは世界を知っているが

     かれは世界を知っているが、自分自身を知らない。

    ―― ラ・フォンテーヌ [wiki]

  • 一日に少なくとも一つは

     一日に少なくとも一つは自分の力にあまることをなしとげようとしない限り、どんな人間でも大した成功は期待できない。

    ―― E・ハーバート [wiki]

  • 人間の力量いっぱいの

     人間の力量いっぱいの月給を取ると弱くなるよ、況んやそれ以上を取るに及んでは大ていのものが堕落する。

    ―― 堺利彦 [wiki]

  • 自分の研究は

     自分の研究は死んでからでなければ世に出ないであろう。

    ―― 鹿持雅澄

●自分ひとりが

 自分ひとりが賢いものになろうとするのは大馬鹿者である。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 倹勤愚の如しといえども

     倹勤愚の如しといえどもその為すところ必ず成る。奢怠賢に似るといえども、その為すところ必ず敗る。

    ―― 二宮尊徳 [wiki]

  • 賢い男たちはいう

     賢い男たちはいう。恋の用心をするためには、「娘や女を眺めないことだ」と。だがもっと賢い男たちはいう。恋の用心をするためには、「娘や女をよく眺めることだ」と。

    ―― F・ハウク

  • 男子病の一つ

     男子病の一つ。――自己侮蔑という男子の病気には、賢い女に愛されるのが、もっとも確実な療法である。

    ―― ニーチェ [wiki]

  • 男子は結婚によって

     男子は結婚によって女子の賢を知り、女子は結婚によって男子の愚を知る。

    ―― 長谷川如是閑 [wiki]

  • この世の中には

     この世の中にはいろいろの不幸がある。しかしその不幸からよきものを生み出そうとし、また生み出し得るものは賢い人である。与えられたる運命を最もよく生かすということは、、人間にとって大事なことである。

    ―― 武者小路実篤 [wiki]

●軽蔑されまいと

 軽蔑されまいと恐れているのは、軽蔑されてしかるべき輩ばかりである。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 私たちが恐れねばならぬ

     私たちが恐れねばならぬ唯一のものは恐れそのものである。

    ―― F・D・ルーズベルト [wiki]

  • 無知を

     無知を恐るるなかれ、偽りの知識を恐れよ。

    ―― パスカル [wiki]

  • 心強くして進め

     心強くして進め。汝のすべて往く処には汝の神も偕に在せば、懼るるなかれ、戦慄くなかれ。

    ―― 旧約聖書

  • 愛している女は

     愛している女は男から愛されていないのではないかといつも恐れている。愛していない女は男から愛されているといつも自惚れている。

    ―― ディワイエ

  • どんな偉大な事柄でも

     どんな偉大な事柄でも、友人のためだと思えば、恐るるに足らない。どんな卑小なことでも、友人のためだと思えば、決して恥ずかしくない。

    ―― サー・フィリップ・シドニー [wiki]

●ほんとうの雄弁は

 ほんとうの雄弁は必要な事は全部しゃべらず、必要以外は一切しゃべらぬということである。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 本当のリーダーは

     本当のリーダーは人をリードする必要はない。ただ道を示すだけでよい。

    ―― ヘンリー・ミラー [wiki]

  • どんな忠告を

     どんな忠告を与えるにしろ、長々としゃべるな。

    ―― ホラチウス [wiki]

  • 上手にしゃべるだけのウィットを持たず

     上手にしゃべるだけのウィットを持たず、さればといって、沈黙を守るだけの分別を持たないということは大きな不幸である。

    ―― ラ・ブリュイエール [wiki]

  • 人間は眼を二つもつが

     人間は眼を二つもつが、舌は一つである。というのは、しゃべるよりも二倍も観察する為である。

    ―― コルトン [wiki]

  • 互いに忍耐しよう

    「互いに忍耐しよう」と、旗印に書かないような友情は、本物ではない。

    ―― アドルフ・ヴィルブラント

●あまり利口でないひとたちは

 あまり利口でないひとたちは、一般に自分の及びえない事柄についてはなんでもけなす。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 天下の事

     天下の事我が力になし難きことは唯天に任せおくべし。その心を苦しむは愚なり。

    ―― 貝原益軒 [wiki]

  • いかなる教育も

     いかなる教育も逆境に及ぶことなし。

    ―― ディズレーリ [wiki]

  • どんな偉大な事柄でも

     どんな偉大な事柄でも、友人のためだと思えば、恐るるに足らない。どんな卑小なことでも、友人のためだと思えば、決して恥ずかしくない。

    ―― サー・フィリップ・シドニー [wiki]

  • ごく小さな

     ごく小さな孔から日光を見ることができるように、小さな事柄がひとの性格を浮き彫りにする。

    ―― スマイルズ [wiki]

  • 人が軽蔑する

     人が軽蔑する事柄に成功することは、立派なことだ。それには、他人と自分とに打ち勝たねばならないからだ。

    ―― モンテルラン

●友人に不信をいだくことは

 友人に不信をいだくことは、友人にあざむかれるよりもっと恥ずべきことだ。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 希望が逃げていっても

     希望が逃げていっても、勇気を逃がしてはいけない! 希望はしばしばわれらをあざむくが、勇気は力の息吹である。

    ―― ブーテルヴェク

  • 二つのものは

     二つのものは知性の恥なり。語るべきときに黙し、黙すべきときに語るな。

    ―― サアディー [wiki]

  • おお女!

     おお女! まっさきにわれわれを信じ、まっさきにわれわれを裏切りあざむき、そのうえ、まっさきに悔み惜しむように生まれついたる者。

    ―― シラー [wiki]

  • 非難や嘲笑を恐れて

     非難や嘲笑を恐れて、自分の計算を狂わせたりしたら、それこそもっとも卑怯者になってしまう。祖国のために恐れることは、少しも恥ではない。人々の意見や攻撃をきいて自分の意見を翻すのは、責任のある人間の態度ではなく、奴隷の仕草である。

    ―― ファビウス

  • 愛はすべてを信じ

     愛はすべてを信じ、しかも欺かれない。愛はすべてを望み、しかもけっして滅びない。愛は自己の利益を求めない。

    ―― キェルケゴール [wiki]

●嫉妬のうちには

 嫉妬のうちには愛よりもうぬぼれがいっそう多く入っている。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 愛している女は

     愛している女は男から愛されていないのではないかといつも恐れている。愛していない女は男から愛されているといつも自惚れている。

    ―― ディワイエ

  • 女の歓びは

     女の歓びは、男の自惚れを傷つけることである。

    ―― バーナード・ショウ [wiki]

  • 男性における

     男性における知的な風貌は、自惚れの強い連中の熱望する美の形である。

    ―― ラ・ブリュイエール [wiki]

  • 自惚れは苦しみの源泉である

     自惚れは苦しみの源泉である。自惚れが消えたときから、人生の幸福な時期が始まる。美しさが衰えかけたとはいえ、まだ相当きれいな婦人でも、己の自惚れによって不幸にもなるし、滑稽にもなる。

    ―― シャンフォール

  • 諸君が

     諸君が諸君自身に対して関心を持っているのと同じように他人が諸君のことにそれほど関心をもっているなどと決して期待するな。

    ―― バートランド・ラッセル [wiki]

●人は

 人は、他人と違っているのと同じくらい自分自身とも違っている時がある。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 人は二つの教育を受ける

     人は二つの教育を受ける。一つは他人から受けるもので、他の一つは自分が自分から受けるものである。

    ―― ギボン [wiki]

  • もし人の悪口を言うならば

     もし人の悪口を言うならば、それが自分に返ってくることを予期せよ。

    ―― プラウタス [wiki]

  • 私はだれの意見にも

     私はだれの意見にも賛成したいとは思わない。私は自分の意見を持っている。

    ―― ツルゲーネフ [wiki]

  • 自分が他人に

     自分が他人にしてもらいたいことは他人にしてやってはならぬ。他のひとの趣味は自分と同じではないかもしれないのだから。

    ―― ショウ [wiki]

  • 私は他人の感情に

     私は他人の感情に真っ向から逆らわないように、また自分の意見だけが正しいといい張ることのないように、常に心がけている。

    ―― フランクリン [wiki]

●動物に

 動物にさまざまな種類があるように、人間にもさまざまな異なった種類がある。そして、人と人との関係は、異った動物と動物との関係によく似ている。なんと多くの人間が罪のないものたちの血と命で生きていることか! あるものはトラのようにいつでも凶暴で、残忍だ。他のあるものはライオンのように、いくらか寛大らしい外観を持っている。またあるものはクマのように粗野で貧欲だ。またオオカミのように強奪をこととし、無慈悲きわまりないものもあれば、キツネのように、知恵才覚で生活し、人をだますのを商売にしているものもある。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 人間てやつはどんなときでも

     人間てやつはどんなときでも他人にだまされるよりは、自分で自分に嘘をつく場合のほうが多いものなんだ。そしてもちろん、他人の嘘よりも自分の作り話をほうを余計に信じるものと相場が決まっている。

    ―― ドストエフスキー [wiki]

  • 人間は

    人間はいっぱんに見知らずで、うつり気で、うそつきで、危険にたいしては臆病、利益にたいしては貧欲である。父親が殺されたことはすぐに忘れても、その遺産をなくしたことはなかなか忘れない。現実に人間がいとなむ生活のし方と、かれがなすべきだとされる生活のし方のあいだには大きな距離がある。

    ―― マキャベリ [wiki]

  • その酒の力

     その酒の力、その酒の甘さ、その酒のよろしさ、お前の血のうちに不死の生命をはぐくまん。

    ―― ヴェルレーヌ [wiki]

  • 寛大は

     寛大は正義の花である。

    ―― ホーソン [wiki]

  • 闘争こそ

     闘争こそ万物の父であろう……人間が生きたり動物界に君臨したりするのは、人間性の原理によるものではなく、最も残忍な闘争によるものだ。人間は生きる為に闘わなければ、断じて命をかちとることはできない。

    ―― ヒトラー [wiki]

●人間一般を

 人間一般を知ることは、ひとりひとりの人間を知ることよりやさしい。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • 一般的にいって、苦しみと悩みとは

     一般的にいって、苦しみと悩みとは、偉大な自覚と深い心情の持ち主にとって、つねに必然的なものである。

    ―― ドストエフスキー [wiki]

  • 惣じて

     惣じて女たしなむべきは言葉なり。

    ―― 井原西鶴 [wiki]

  • 個々の不幸が

     個々の不幸が一般的に幸福をつくるのです。したがって、個々の不幸が多ければ多いほど、すべては善なのです。

    ―― ヴォルテール [wiki]

  • 頭脳の能力は

     頭脳の能力はほとんど無限である。……人類はじまって以来最も賢明な人でも、この驚くべき頭脳の機能を限度いっぱいに使いこなしてはいない。一般の人はおそらく、頭脳の能力の一〇パーセントから一五パーセントしか使っていないだろう。……生まれつきの頭脳がどうであろうと、重要なのはそれをどう使うかということである。知能指数が平均の一〇〇に相当する脳細胞を持っている人が、それを十分に使いこなせば、記憶力に関するかぎり、過去のどんな天才が作った記録をもはるかにしのぐことができる。……体の筋肉組織と同じように、脳は使わずにおくと退化し、訓練すればますますよくなるものである。

    ―― ブリベン

  • 肉欲を

     肉欲を知らぬ動物はないが、これを醇化するのは人間だけである。

    ―― ゲーテ [wiki]
    【醇化】(じゅんか)
    1 手厚く教え導くこと。「大衆を―する」
    2 不純な部分を捨てて、純粋にすること。純化。

●まちがったことをして

 まちがったことをして、それに苦しむことのできない人間くらい、たびたびまちがったことをする人間はない。

―― ラ・ロシュフコー [wiki]

  • たとえ小さい斧をもってしても

     たとえ小さい斧をもってしても、数百度これを打てば堅い樫の巨木も切り倒される。

    ―― シェイクスピア [wiki]

  • 己に克つの苦功を用ひずして

     己に克つの苦功を用ひずして、怒りを遷さず、過を再びせざるは、柔惰振わざるの士にあらずんば、必ず奸を掩ひ非を飾る者なり。

    ―― 大塩平八郎 [wiki]

  • 僕はよく思うんですがね

     僕はよく思うんですがね、もし人生をもう一度新しく、それどころかちゃんと自覚して始めるとしたら? とね。すでに生きてしまった一つの人生はいわゆる下書きで、もう一つのほうが――清書だったらねえ? その時こそ、われわれはめいめい、まず何よりも自分自身を繰り返すまいと努力するだろうと思うんですがね。

    ―― チェーホフ [wiki]

  • 人間は

     人間は、ときには誤謬を犯しながらも、足をのばして、つまずきながらも前進する。

    ―― スタインベック [wiki]

  • 念仏を

     念仏を唱えたからお金がもうかり、或は会社が発展するとか、或は念仏によって病気が直り、健康が保てるとか、長生きできるとか、念仏そのものをまるで魔法使いの呪文のように考えることは間違いです。

    ―― 加藤弁三郎

●希望は

 希望はすこぶるウソつきではあるが、とにかくわれわれを楽しい小路をへて、人生の終りまで連れていってくれる。

―― ラ・ロシュフコー [