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●学殖のふえるのを

 学殖のふえるのを味わうのは趣味だけである。

―― シラー [wiki]

※学殖(がくしょく)
学問によって身につけた知識。深い学識。

  • 自分が他人に

     自分が他人にしてもらいたいことは他人にしてやってはならぬ。他のひとの趣味は自分と同じではないかもしれないのだから。

    ―― ショウ [wiki]

  • 相手の女が

     相手の女がどんなに莫連だらうと、純潔な青年は純潔な恋を味はうことができる。

    ―― 三島由紀夫 [wiki]

    ※【莫連】(ばくれん)
    すれていてずるがしこいこと。また、そのような女性。あばずれ。すれっからし。

  • 愛は

     愛は幸運の財布である。
     与えれば与えるほど、中身が増す。

    ―― ミュラー [wiki]

  • 君のもっとも手近な

     君のもっとも手近な義務からおこなえ、いずれの義務でも、待たされればさらに七つの義務を引きつれてもどってくる。

    ―― キングスレー

  • 学問ありて

     学問ありて、しかるのち先見あり。先見ありて、しかるのち力行あり。

    ―― カント [wiki]

●人は幸運の時には

 人は幸運の時には偉大に見えるかも知れないが、真に向上するのは不運の時である。

―― シラー [wiki]

  • みずからを

     みずからを向上しようと試みることが必要である。この意識は生きているかぎり持続すべきである。

    ―― クリスティーヌ女王

  • 目の見える人間は

     目の見える人間は、見えるという幸福を知らずにいる。

    ―― ジード [wiki]

  • 規律は

     規律は、宗教の儀式に似ている。ばからしいように見えても、それが人間をつくるのだ。

    ―― サン・テグジュペリ [wiki]

  • まちがったやり方は

     まちがったやり方は、いつもたいへん理屈に合っているように見えるものである。

    ―― G・ムーア [wiki]

  • 自分のことしか

     自分のことしか考えられないものとは、自分がまったく見えなくなっているもののことである。つまり自我の意識のみあって自我の認識を欠くもののことである。

    ―― 岸田国士 [wiki]

●苦痛は

 苦痛はみじかく、喜びは永遠である。

―― シラー [wiki]

  • なんとすみやかに

     なんとすみやかに我々はこの地上を過ぎてゆくことだろう。人生の最初の四分の一は、その使い途もわからないうちに流れ去り、最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎていく。しかもこのなんの役にも立たない、両端にはさまれた期間にも、われわれに残された時の四分の三は、睡眠、労働、苦痛、束縛、あらゆる種類の苦しみによって費やされる。人生は短い。

    ―― ルソー [wiki]

  • 悪が

     悪が、われわれに善を認識させるように、苦痛は、われわれに喜びを感じさせる。

    ―― クライスト [wiki]

  • 苦痛なくして勝利なし

     苦痛なくして勝利なし。いばらなくして王座なし。苦患なくして栄光なし。受難なくして栄冠なし。

    ―― ウィリアム・ベン [wiki]

  • 肉体に苦痛をおぼえるなら

     肉体に苦痛をおぼえるなら、どこかに手ちがいのあることが、わかる。つまり、してはならないことをしているか、しなければならないことをしないかの、どちらかである。精神生活においても同様である。もし憂鬱やいらだちをおぼえるなら、どこかに手ちがいがあるものと思わなければならない。つまり、愛してはならないものを愛しているか、愛さなければならないものを愛さないかの、どちらかである。

    ―― トルストイ [wiki]

  • 男と女とが

     男と女とが一緒に暮らしてゆくために必要なものは、情熱でなく、肉でもなく、それは忍耐に違いない。相手の存在を燦く光が取囲んでいたとしても、それはやがて消えさって、地肌の醜い部分が露出してくる。それをたじろがずに見詰め、自分の中に消化しようとする。しかし消化しきれない部分が常に残り、絶え間のない違和感と生ぬるい苦痛とを与えてくれる。それを忍耐することが、男と女が暮らしてゆくために最も大切なことだ。

    ―― 吉行淳之介 [wiki]

●余り考え過ごす者は

 余り考え過ごす者は何事をも成し得ない。

―― シラー [wiki]

  • 毎日の中で

     毎日の中で、一番むだに過ごされた日は、笑わなかった日である。

    ―― シャンフォール

  • 魚は食いたい

     魚は食いたい、足は濡らしたくないの猫そっくり、「やってのけるぞ」の口の下から「やっぱりだめだ」の腰くだけ、そうして一生をだらだらとお過ごしなさるおつもり?

    ―― シェイクスピア [wiki]

  • あたかもよくすごした一日が

     あたかもよくすごした一日が安らかな眠りをあたえるように、よく用いられた一生は安らかな死をあたえる。

    ―― レオナルド・ダ・ヴィンチ [wiki]

  • 死は人間を

     死は人間を泣かせるものである。にもかかわらず人生の三分の一はねむりの中に過ごされる。

    ―― バイロン [wiki]

  • 愛し得る

     愛し得るということは、すべてをなし得ることである。

    ―― チェーホフ [wiki]

●有益な言葉は

 有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い。

―― シラー [wiki]

  • 幸福は

     幸福は身体にとってタメになる。しかし精神の力を発達させるのは悲しみだ。

    ―― M・プルースト [wiki]

  • 自分は有用な材であるという

     自分は有用な材であるという自信ほど、その人にとって有益なことはない。

    ―― カーネギー [wiki]

  • 言葉さえあれば

     言葉さえあれば、人生のすべての用は足るという過信は行き渡り、人は一般に口達者になった。

    ―― 柳田国男 [wiki]

  • 言葉多ければ

     言葉多ければ口のあやまち多く、人に憎まれ、わざわい起る。つつしみて多く言うべからず。

    ―― 貝原益軒 [wiki]

  • 口に怒れども

     口に怒れども眼には笑みを湛う。

    ―― カーライル [wiki]

●おお女!

 おお女! まっさきにわれわれを信じ、まっさきにわれわれを裏切りあざむき、そのうえ、まっさきに悔み惜しむように生まれついたる者。

―― シラー [wiki]

  • 男が誓うと

     男が誓うと女は裏切るのだ。

    ―― シェイクスピア [wiki]

  • 愛はすべてを信じ

     愛はすべてを信じ、しかも欺かれない。愛はすべてを望み、しかもけっして滅びない。愛は自己の利益を求めない。

    ―― キェルケゴール [wiki]

  • 自分自身をあざむくほど

     自分自身をあざむくほど容易なことはない。なぜなら、われわれの欲するところのものを、われわれはいつでも信じようと心かまえているからである。

    ―― デモステネス [wiki]

  • 希望が逃げていっても

     希望が逃げていっても、勇気を逃がしてはいけない! 希望はしばしばわれらをあざむくが、勇気は力の息吹である。

    ―― ブーテルヴェク

  • 友人に不信をいだくことは

     友人に不信をいだくことは、友人にあざむかれるよりもっと恥ずべきことだ。

    ―― ラ・ロシュフコー [wiki]

●女性を敬え

 女性を敬え。彼女らは地上の生活のために、天国のバラを織りなす。

―― シラー [wiki]

  • 心に奢りある時は

     心に奢りある時は人をあなどる。奢りなき時は人を敬う。

    ―― 手島堵庵 [wiki]

  • ランプがまだ燃えているうちに

     ランプがまだ燃えているうちに、
      人生を楽しみ給え。
     しぼまないうちに、
      ばらの花を摘み給え。

    ―― ウステリ [wiki]

  • 真の友情は

     真の友情は、うしろから見ても前から見ても同じものだ。前から見れば『ばら』、うしろから見れば『とげ』、というものではないか。

    ―― リュッケルト [wiki]

  • 小さな親切

     小さな親切、小さな愛の言葉が地上を天国のように幸福にする手助けをする。

    ―― カーニー
    ※アメリカの教育者

  • 余が宗教を信ずるは

     余が宗教を信ずるは天国または極楽に行かんがためにあらず。人らしき人たらんがためなり。

    ―― 内村鑑三 [wiki]

●友情は

 友情は喜びを二倍にし、悲しみを半分にする。

―― シラー [wiki]

  • 大変な仕事だと思っても

     大変な仕事だと思っても、まず、とりかかってごらんなさい。仕事に手をつけた、それで半分の仕事は終ってしまったのです。

    ―― アウソニウス [wiki]

  • 情熱的に

     情熱的に恋したことのない男には、人生の半分、それももっとも美しい半分がかくされている。

    ―― スタンダール [wiki]

  • 美しいバラは

     美しいバラは刺の上に開く。悲しみのあとに必ず喜びがある。

    ―― W・スミス [wiki]

  • 人は

     人は、脳によってのみ喜びも楽しみも、笑いも冗談も、はたまた、嘆きも、苦しみも、悲しみも、涙の出ることも知らねばならない。
     特に、われわれは、脳があるがゆえに思考し、見聞し、美醜を知り、善悪を判断し、快不快を覚えるのである……。

    ―― ヒポクラテス [wiki]

  • 幸福は

     幸福は身体にとってタメになる。しかし精神の力を発達させるのは悲しみだ。

    ―― M・プルースト [wiki]

●期待なしに

 期待なしに恋するものだけが恋の味を知る。

―― シラー [wiki]

  • 亀の肉が

     亀の肉がさまざまな味わいを持っているのと同じく、結婚もまたいろいろと変わった味を持っている。そして、亀が歩みののろい動物であると同じく、結婚もまた足どりののろいものである。

    ―― キェルケゴール [wiki]

  • 一日に少なくとも一つは

     一日に少なくとも一つは自分の力にあまることをなしとげようとしない限り、どんな人間でも大した成功は期待できない。

    ―― E・ハーバート [wiki]

  • 良書とは

     良書とは期待をもって開き、得るところあって閉じる書籍である。

    ―― オルコット [wiki]

  • 感謝は

     感謝は当然支払われるべき義務である。しかしだれもそれを期待する権利をもっていないところの義務である。

    ―― J・J・ルソー [wiki]

  • 人は愛するときに

     人は愛するときに、わざわざ苦しみを求める馬鹿はいない。誰しも、愛の中に肉体の快楽を、――しからずんば一種の肉体的快楽を期待して愛し始めるのだ。

    ―― 福永武彦 [wiki]

●いたるところに

 いたるところに欺瞞と、猫かぶりと、人殺しと、毒薬と、いつわりの誓いと、裏切りがある。ただ一つ純粋な場所は、汚れなき人間性に宿る、われらの愛だけだ。

―― シラー [wiki]

  • 無知を

     無知を恐るるなかれ、偽りの知識を恐れよ。

    ―― パスカル [wiki]

  • 自殺は

     自殺は殺人の最悪の形態である。というのは、それは後悔の念を起こさせる機会を少しも残さないからである。

    ―― コリンズ
    ※イギリスの教育者・随筆家

  • 欺瞞し

     欺瞞し、裏切るが、人間生来の心根なり。

    ―― ソフォクレス [wiki]

  • 結婚もまた一般の約束のごとく

     結婚もまた一般の約束のごとく、性を異にする二人の間の、私とあなたの間にだけ子どもをもうけましょうよね、という契約である。この契約を破ることは欺瞞であり、裏切りであり、罪悪である。

    ―― トルストイ [wiki]

  • 人間の間にあって

     人間の間にあって渇しないためにはあらゆる盃から飲むことを学ばねばならぬ。人間の間にあって純潔を保とうと思う者は汚れた水でからだを洗うことも心得ねばならぬ。

    ―― ニーチェ [wiki]

●人間は明日の朝に対して

 人間は明日の朝に対して、なにがしかの恐怖と希望と心配をもたずにいられない。

―― シラー [wiki]

  • 神は

     神はこの世における心配事のつぐないとして、われわれに希望と睡眠とを与え給うた。

    ―― ヴォルテール [wiki]

  • 年をとることを

     年をとることを恐れるな。心配しなければならないのは、年をとるまでのいろいろの障害を乗り越えることだ。

    ―― ショウ

  • 心配ごとは

     心配ごとは循環、心臓、腺、神経系全体に影響を及ぼす。私は、過労が直接の原因で死んだ人を知らないが、心配がもとで死んだ多くの人を知っている。

    ―― チャールズ・メーヨー
    ※アメリカの外科医

  • これからのことを

     これからのことを心配するな。過ぎたことで泣いたりするな。心配するなら自分自身を失わないように心配せよ。泣くなら自分のうちに天国を持つことなく、時の流れの中をただよいゆく自分の姿に泣け。

    ―― シュライエルマハー
    ※フリードリヒ・シュライエルマハー【1768年-1834年】
    ドイツの改革派神学者

  • 運のはなはだ悪い人は

     運のはなはだ悪いひとは安心するがいい。なぜなら、なおいっそうの悪運に陥る心配がないからである。

    ―― オーヴィット

●自分を知りたいと思ったら

 自分を知りたいと思ったら、他人と他人の仕事に注意することである。他人を知りたいと思ったら、自分の心のなかをのぞきこめばいよい。

―― シラー [wiki]

  • 人間は、他人の

     人間は、他人の心のなかにあることを観測しないために不幸になることはほとんどない。しかし、自分の心の動きを注意しない人は必ずや不幸におちいる。

    ―― アラレソウス

  • 最も偉大な人とは

     最も偉大な人とは、日常の小さなことを軽蔑する人ではなくて、それらの事柄を細心の注意をもって改善する人のことである。

    ―― スマイルズ [wiki]

  • 談話の際は

     談話の際は誰に話すか。何を話すか。どこで話すかに注意せよ。

    ―― ホラチウス [wiki]

  • 自分の食べるものに

     自分の食べるものに、なんらの注意も払わなかったり、そのような態度をわざと見せびらかすひとびとは、食物に関して教養のないひとびとである。わざと人類の水準の上にぬきんでることを拒もうとするひとびとだ。

    ―― グールモン
    ※レミ・ド・グールモン(一八五八~一九一五)
    フランスの評論家・小説家

  • われわれの多数は

     われわれの多数は、他のヒツジどものやることに支配されてばかりいる愚かなヒツジによくにている。その愚かなヒツジは、先導者が橋の右がわをわたって川に落ちるのを見ていながら、自分もそのあとにしたがって、川に落ち込むのである。先導者が落ちたら、自分は左がわをいけばよい。ただそれだけの注意と独創力が必要なのだ。しかし、多数のものはそのことに気づかない。

    ―― ハースト

●人生は

 人生は、ほんの一瞬のことにすぎない。死もまた、ほんの一瞬である。

―― シラー [wiki]

  • 人間は

     人間は考えるために生まれている、従って考えることなしに一瞬もいない。

    ―― パスカル [wiki]

  • 愛は死よりも

     愛は死よりも、死の恐怖よりも強い。愛、ただこれによってのみ、人生はささえられ、進歩をつづけるのだ。

    ―― ツルゲーネフ [wiki]

  • 人生は

     人生は活動の中にあり、貧しき休息は死を意味する。

    ―― ヴォルテール [wiki]

  • 彼らには老年がどんなものか

     彼らには老年がどんなものかわからないのだ。人生から何も得られず、また死から何も期待できないという刑罰、あなた方には想像できまい。人生の彼方に何もないなんて、説明もなく謎の言葉も与えられないなんて。

    ―― モーリアック [wiki]

  • 人生を真剣に

     人生を真剣に生きようと欲する者は、あたかも末永く生きていかなければならぬものとして行動すべきであり、同時にまもなく死ぬべきものとして身を処さねばならない。

    ―― リトレ
    ※フランスの社会学者