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●金のないのは

 金のないのは悲しいことだ。だがあり余っているのはその二倍も悲しいことだ。

―― トルストイ [wiki]

  • 人間は、妙なものだ

     人間は、妙なものだ。悲しい事、淋しい事があっても、その悲しさ、淋しさに浸れば、かえって、それらを忘れる。忘れるばかりでなく、嬉しさも感ずる。好んで、その悲しさ、淋しさに耽けろうとする。その人にとっては、そうする事が慰めとなるのだ。

    ―― 吉田大次郎
    ※吉田松陰かと思われるが調べきれず……。

  • 世の中で一番

    ・世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つことです。
    ・世の中で一番みじめなことは、人間として教養のないことです。
    ・世の中で一番寂しいことは、する仕事のないことです。
    ・世の中で一番醜いことは、他人の生活をうらやむことです。
    ・世の中で一番偉いことは、人のために奉仕し、決して恩にきせないことです。
    ・世の中で一番美しいことは、総てのものに愛情を持つことです。
    ・世の中で一番悲しいことは、嘘をつくことです。

    ―― 福沢諭吉 [wiki]

  • 一人いて悲しいときは

     一人いて悲しい時は二人いると思え、二人いて悲しい時は三人いると思え、その一人は親鸞なり。

    ―― 親鸞 [wiki]

  • 貧乏と希望は

     貧乏と希望は母と娘である。娘と楽しく語らっていれば、母のほうを忘れる。

    ―― J・パウル [wiki]

  • 一個人がいかに富んでも

     一個人がいかに富んでも、社会全体が貧乏であったら、その人の幸福は保証されない。その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない。

    ―― 渋沢栄一 [wiki]

●人民の

 人民の声は神の声である。

―― トルストイ [wiki]

  • 有声の声は

     有声の声は里に過ぎず。無声の声は四海に施す。

    ―― 淮南子 [wiki]

  • 声は細として

     声は細として聞こえざることなし、行は隠として明らかならざることなし。

    ―― 説苑(中国、前漢代の説話集)

  • 性は

     性は、愛しあう二人が、単独者の世界を越えて、一対の意識を生み出そうとして異性を呼ぶ声です。異性へのやさしさです。たとえ子供であれ老人であれ、また独身であっても、人間であるかぎりあたためることができる心と肉体の一致点です。異性世界のありのままの姿を呼ぶ声です。性以外の原理でゆがませられることはいやだと、多くの障害をつらぬいて、異性をゆさぶりつづけている生ま身の声です。自分だけが満足したい心とからだの一致点ではありません。

    ―― 森崎和江

  • 水から

     水から学べ! ……水は生命の声、存在するものの声、永遠に生成するものの声だ。

    ―― ヘッセ [wiki]

  • 神は

     神は正しく働く者を助けようとして待ちもうけておられる。

    ―― T・A・ケムピス [wiki]

●勤勉しない人間は

 勤勉しない人間は、富めるも貧しきも強きも、すべてこれ無用の長物たるに過ぎない。

―― トルストイ [wiki]

  • われわれは

     われわれは、大人も子供も、利口も馬鹿も、貧者も富者も、死においてはすべて平等である。

    ―― ロレンハーゲン
    ※ドイツの教育者・牧師

  • 人間の強い習慣や

     人間の強い習慣や嗜好を変えるものは、いっそう強い欲望のみである。

    ―― マンデヴィル [wiki]

  • 美は

     美は、自由な魂と強い健康の子供である。

    ―― シェーファー

  • もしも美しいまつ毛の下に

     もしも美しいまつ毛の下に涙がたまったら、あふれ出ないように、強い勇気でこらえるべきだ。

    ―― ベートーヴェン [wiki]

  • 人はどこへいっても

     人はどこへいっても、弱い思想に強い言葉の上衣を着せることが好きである。

    ―― ハイゼ [wiki]

●女というものは

 女というものは男の不徳まで愛するものだと聞きました。

―― トルストイ [wiki]

  • およそ人間ほど

     およそ人間ほど非社交的かつ社交的なものはない。その不徳により相集まり、その天性によって相知る。

    ―― ボードレール [wiki]

  • 男にとって大切なものは

     男にとって大切なものは、愛する女である。男はありとあらゆる幸福と苦労とを女から引き出すのだ。女はあらゆるものに、味気なさや辛味や甘味をつける。

    ―― シャルドンヌ [wiki]

  • 男というものは

     男というものはつねに女の友であることはけっしてありません。他に愛する女を持っているときは別ですが。

    ―― リュー

  • 男のひとって

     男のひとって、一度女を愛したとなると、その女のためならなんだってしてくださるものでしょ。たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛しつづけるってことよ。

    ―― ワイルド [wiki]

  • 男はしばしば愛するが

     男はしばしば愛するが浅い。女はまれにしか愛さないが深い。

    ―― バスター

●肉体に苦痛をおぼえるなら

 肉体に苦痛をおぼえるなら、どこかに手ちがいのあることが、わかる。つまり、してはならないことをしているか、しなければならないことをしないかの、どちらかである。精神生活においても同様である。もし憂鬱やいらだちをおぼえるなら、どこかに手ちがいがあるものと思わなければならない。つまり、愛してはならないものを愛しているか、愛さなければならないものを愛さないかの、どちらかである。

―― トルストイ [wiki]

  • 苦痛は

     苦痛はみじかく、喜びは永遠である。

    ―― シラー [wiki]

  • 悪が

     悪が、われわれに善を認識させるように、苦痛は、われわれに喜びを感じさせる。

    ―― クライスト [wiki]

  • 苦痛なくして勝利なし

     苦痛なくして勝利なし。いばらなくして王座なし。苦患なくして栄光なし。受難なくして栄冠なし。

    ―― ウィリアム・ベン [wiki]

  • 男と女とが

     男と女とが一緒に暮らしてゆくために必要なものは、情熱でなく、肉でもなく、それは忍耐に違いない。相手の存在を燦く光が取囲んでいたとしても、それはやがて消えさって、地肌の醜い部分が露出してくる。それをたじろがずに見詰め、自分の中に消化しようとする。しかし消化しきれない部分が常に残り、絶え間のない違和感と生ぬるい苦痛とを与えてくれる。それを忍耐することが、男と女が暮らしてゆくために最も大切なことだ。

    ―― 吉行淳之介 [wiki]

  • 人間というものは

     人間というものは、年が若くて恋をしている時には、どんなことでもまず恋と結びつけて考えるものである。あらゆる苦痛は恋を豊かにし、あらゆる情熱は、たとえそれが恋とはなんのかかわりあいのないものでも、恋の中に注ぎ込まれ、恋を増大させるのである。

    ―― サント・ブーヴ [wiki]

●人間はしばしば

 人間はしばしば、他人の欠点をほじくることによって、自分の存在をきわだたせようと考える。だが彼は、それによって自分の欠点をさらけだしているのである。
 人間は聡明で善良であればあるほど、他人のよさをみとめる。だが愚かで意地わるであればあるほど、他人の欠点をさがす。

―― トルストイ [wiki]

  • 美しい女には

     美しい女にはやがて飽きがくる。善良な女には永久に飽きはこない。

    ―― モンテーニュ [wiki]

  • 結婚の問題は

     結婚の問題は、なによりも「生活」の問題です。それはかならずしも「愛」を条件とはしません。あるいは、愛がありさえすればその果実として出てくるというものでもありません。この場合、結婚は愛の死滅のあとにはじまる共同生活であり、ここで必要なものはもはや愛ではなく、人間としての聡明さや、妥協の技術なのです。

    ―― 倉橋由美子 [wiki]

  • 聡明な女性は

     聡明な女性は生まれながらに数百万の敵を持っているが、それはみなおろかな男たちだ。

    ―― エッシェンバッハ

  • 人間はおのおの他人の中に

     人間はおのおの他人の中に自分を映す鏡を持つ。そして、その鏡により自己のもろもろの罪過や欠点や、その他のあらゆる種類の悪い方向を見て、わが身をかえりみ、正すことのできるものこそ賢人といわれるに価するものである。

    ―― カトー

  • 少しの

     少しの欠点も見せない人間は馬鹿か偽善者である。警戒せよ。欠点の中には美点に結びついて美点を目立たせ、矯正しないほうがよいというふうな欠点もあるものである。

    ―― ジュールベール(ジューベール・思想家)

●家庭を

 家庭をよくし得ない女は、どこへ行っても幸福ではない。

―― トルストイ [wiki]

  • 人からよくいわれたいと

     人からよくいわれたいと思ったら、自分のよいところをあまり並べたてないことである。

    ―― パスカル [wiki]

  • 悪いマナーは

     悪いマナーは理性も正義もぶちこわしてしまう。洗練されたマナーは、いやなこともよく見せる。年寄りにも美しさを添えてるものである。

    ―― グラシアン [wiki]

  • すべてのひとびとについて

     すべてのひとびとについてよく言う人間を信頼する。

    ―― コリンズ [wiki]

  • 見えないところで

     見えないところで、私のことを良くいっている人は、わたしの友人である。

    ―― トーマス・フラー

  • 多くの場合、才能のある子どもにとって

     多くの場合、才能のある子どもにとって、家庭は温室であるか火消し道具であるかである。

    ―― エッシェンバッハ

●すべての人は

 すべての人は、わが身のしあわせを、わが身の幸福ばかりをねがって生きているのである。しあわせになりたいという気持ちを人がもたないなら、その人間は、自分が生きていることを知らないのである。人はわが身の幸福をねがう気持ちなしに人生を考えることはできない。すべての人にとって生きるということは、しあわせをねがい幸福をかちとるということとおなじである。そしてしあわせを願い幸福をかちとるということは、生きるということとおなじである。

―― トルストイ [wiki]

  • 父の

     父のいましめは、みなわが身の幸。

    ―― 一茶 [wiki]

  • 行動は

     行動はいつも幸せをもたらすものではないが、行動なくして幸せはない。

    ―― ディズレーリ [wiki]

  • 意志は

     意志は、自ら願うにあらざれば決して滅びず。

    ―― ダンテ [wiki]

  • 要するに私は

     要するに私は、誰にも私を抱いてキッスしてくれとは頼まない。ただふつうの人間として公平に扱って欲しいのだ。

    ―― L・アームストロング [wiki]

  • いつまでも若く

     いつまでも若くありたいと思うならば、青年の心をもって心としなければならない。

    ―― グラッドストン [wiki]

●男に似ようと

 男に似ようと努める女は、女に似た男と同じように不具者である。

―― トルストイ [wiki]

  • 自ら努めて

     自ら努めて意の如くならざるは天の命なり。自ら怠りて一業をなし得ざるは己の罪なり。

    ―― フィヒテ[wiki]

  • 男と夫とは

     男と夫とは同じものではない。同様に女と妻もおなじものではない。

    ―― ヘンリー・ハヴェロック・エリス

  • 知って行わざるは

     知って行わざるは知らざるに同じ。

    ―― 貝原益軒 [wiki]

  • 二人の人間が

     二人の人間が同じ城内からながめている。一人は泥土を、ひとりは星を。

    ―― ラングブリッジ

    ※別訳:
     二人の囚人が鉄格子の中から外を見ている。一人は泥土を、もう一人は星を。

  • 善い思想も

     善い思想もこれを実行しなかったらよい夢と同じである。

    ―― エマーソン [wiki]

●結婚もまた一般の約束のごとく

 結婚もまた一般の約束のごとく、性を異にする二人の間の、私とあなたの間にだけ子どもをもうけましょうよね、という契約である。この契約を破ることは欺瞞であり、裏切りであり、罪悪である。

―― トルストイ [wiki]

  • 欺瞞者は

     欺瞞者は「悪魔」ではなく人間である。あらゆる欺瞞の最初の、そして最悪のものは、己をあざむくことである。これをやってしまえば、あらゆる罪悪は容易に後からついてくると思うがよい。

    ―― ジェームス・ベイリー

  • 男は

     男はかならずしもその行為によって評価するわけにはいかない。法律を守ってはいるが、しかもつまらない男がいる。法律を破りながらなおかつりっぱな男もいる。

    ―― ワイルド [wiki]

  • 約束するのに

     約束するのに晩い者は、履行するのに忠実である。

    ―― ルソー [wiki]

  • いたるところに

     いたるところに欺瞞と、猫かぶりと、人殺しと、毒薬と、いつわりの誓いと、裏切りがある。ただ一つ純粋な場所は、汚れなき人間性に宿る、われらの愛だけだ。

    ―― シラー [wiki]

  • 欺瞞し

     欺瞞し、裏切るが、人間生来の心根なり。

    ―― ソフォクレス [wiki]

●一生涯一人の女なり男なりを

 一生涯一人の女なり男なりを愛するということ、それは一本のローソクが生涯燃えるということと同じです。

―― トルストイ [wiki]

  • 愛されることは

     愛されることは燃えあがることだ。愛することは、尽きることのない油で照り輝くことだ。愛されるとはほころびることであり、愛するとはほころびないことだ。

    ―― リルケ [wiki]

  • 青春は

     青春は、狂気と燃ゆる熱の時代である。

    ―― フェヌロン

  • 一人でいるとき

     一人でいるとき、女たちがどんなふうに時間をつぶすものか、もしそれを男たちが知ったとしたら、男たちはけっして結婚なんかしないだろう。

    ―― O・ヘンリー [wiki]

  • 恋愛とは

     恋愛とは、その二人が一体となることであり、一人の男と一人の女とが一人の天使となって溶け合うことである。それは天国である。

    ―― ユーゴー [wiki]

  • 男は女にすべてをあたえよと求む

     男は女にすべてをあたえよと求む。女がそのとおりにすべてを捧げ、生涯をあげて献身すると、男はその重荷に苦しむ。

    ―― ボーヴォワール [wiki]

●愛は人間に

 愛は人間に没我を与える。それ故に愛は人間を苦しみから救う。

―― トルストイ [wiki]
【没我】(ぼつが)
物事に熱中して我を忘れること。無私無欲になること。「―の境地」

  • 人間を誘惑することの

     人間を誘惑することのできないような者は、また人を救うこともできない。

    ―― キェルケゴール [wiki]

  • 結婚は個人を孤独から救い

     結婚は個人を孤独から救い、彼らの家庭と子供を与えて空間の中に安定させる。生存の決定的な目的遂行である。

    ―― ボーヴォワール [wiki]

  • 生き、苦しみ、戦うことだ

     生き、苦しみ、戦うことだ。苦しみと、戦いと、男々しく堪えていくことによってのみ、一個の人間になれる。

    ―― ロマン・ロラン [wiki]

  • 人間の世界には

     人間の世界には、真に煩悶すべきほどのことなどはない。

    ―― プラトン [wiki]

  • 人間の心は

     人間の心は愛することを学びながら苦しむことも同時に学ぶ。

    ―― ユウジン・ド・ゲラン

●闘うこと

 闘うこと、これが生活である。ただそれだけが生活である。休息というものはいっさいない。理想は常に前方にある。そしてわたしはそれに達しないまでも、その方へ進んでいない間は、決して安心できないのである。

―― トルストイ [wiki]

  • 人は生きねばならぬ

     人は生きねばならぬ。生きるためには戦はねばならぬ。名は揚げねばならぬ。金はもうけねばならぬ。命がけの勝負はしなければならぬ。

    ―― 徳富蘆花 [wiki]

  • 生は永久の戦いである

     生は永久の戦いである。自然との闘い、社会との闘い、他の生との闘い、永久に解決のない闘いである。闘え! 闘いは生の花である。みのりの多き生の花である。

    ―― 大杉栄 [wiki]

  • 一〇歳にして

     一〇歳にして菓子に動かされ、二〇歳にしては恋人に、三〇歳にしては野心に、五〇歳にしては貧欲に動かされる。いつになったら人間は、ただ英知のみを追って進むようになるのであろう。

    ―― ルソー [wiki]

  • 名声は

     名声は、それを求める者から逃れ、それを無視する者を追う。いかんとなれば、前者はその同時代の趣味に安住し、後者はこれに反抗するからなり。

    ―― オロシウス

  • 出る月を

     出る月を待つべし。散る花を追うことなかれ。

    ―― 中根東里