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●どんな偉大な事柄でも

 どんな偉大な事柄でも、友人のためだと思えば、恐るるに足らない。どんな卑小なことでも、友人のためだと思えば、決して恥ずかしくない。

―― サー・フィリップ・シドニー [wiki]

  • ここに十分考え

    「ここに十分考え、ほんの少し試み、沢山失敗したところの人、ねむる」
     ――たしか彼の墓標にはこう書かれるだろう。しかし彼はこれを毛頭恥じる必要などないのだ。

    ―― スチーブンソン

  • 疑わしき事は

     疑わしき事は問うを恥ずべからず。過ちたる事は正さるるを恥ずべからず。

    ―― エラスムス [wiki]

  • アダムとその妻は

     アダムとその妻は二人ともに裸にしてはじざりき。

    ―― 西欧の故事、旧約聖書「創世記」

  • 天下の事

     天下の事我が力になし難きことは唯天に任せおくべし。その心を苦しむは愚なり。

    ―― 貝原益軒 [wiki]

  • あまり利口でないひとたちは

     あまり利口でないひとたちは、一般に自分の及びえない事柄についてはなんでもけなす。

    ―― ラ・ロシュフコー [wiki]

●女の口から

 女の口から出る「いいえ」は、否定ではない。

―― シドニー [wiki]

  • 望みどおりの幸福を

     望みどおりの幸福をえられなかった過去を否定して、自分のために、それを変えていこうという希望こそ、甦生した人間のもつ魅力なのである。

    ―― モロア [wiki]

  • 畏れることなく

     畏れることなく醜にも邪にもぶつかってみよう。その底に何があるか。もしその底に何もなかったら人生の可能は否定されなければならない。

    ―― 有島武郎 [wiki]

  • ひとはでたらめに婦人の能力を

     ひとはでたらめに婦人の能力を否定せずに、確実なる経験にこれを決定させる必要がある。そのためには女性にその力を試し、その力を発展すべき機会と権利とを与えなければならない。

    ―― リップス [wiki]

  • 正しい人間の結婚は

     正しい人間の結婚は、この本然的な男女の性的相違点の上にこそ、適応させ築かれてゆくべきである。もしその相違が根本的にどうにもならないものなら、それと闘うどころか、否定することさえ無意味であろう。しかし、人間の幸福は少なくとも、むしろこの相違に互いに適応してゆく方向にあるのでなければならない。それは困難かもしれない。しかし、これは”恋愛”に対して荷なうべき当然の重荷であろう。

    ―― キンゼイ [wiki]

  • 自己に絶望し

     自己に絶望し、人生に絶望したからといって、人生を全面的に否定するのはあまりにも個人的ではないか。人生は無限に深い。われわれの知らないどれほど多くの真理が、美が、あるいは人間が、かくれているかわからない。それを放棄してはならぬ。

    ―― 亀井勝一郎 [wiki]