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●水を飲んで

 水を飲んで楽しむ者あり。錦の衣きて憂うる者あり。

―― 中根東里

  • 渇しても

     渇しても盗泉の水を飲まず。熱しても悪木の陰に息わず。

    ―― 陸機 [wiki]

  • 真実とは苦い薬である

     真実とは苦い薬である。人はそれをのもうと決心するよりも、むしろ病気のままでいる。

    ―― コッツェブー [wiki]

  • 人間の間にあって

     人間の間にあって渇しないためにはあらゆる盃から飲むことを学ばねばならぬ。人間の間にあって純潔を保とうと思う者は汚れた水でからだを洗うことも心得ねばならぬ。

    ―― ニーチェ [wiki]

  • 君の健康を回復するためには

     君の健康を回復するためには、薬も療法も君に必要ではないのだ。もっとも簡単に暮らすことがいちばんよい方法かもしれない。少し食べ、少し飲み、そして早くから休むことだ。これは世界的な万能薬だ。

    ―― ウジェーヌ・ドラクロワ

  • 自ら活動して

     一 自ら活動して他を動かしむるは水なり
     二 常に自己の進路を求めて止まざるは水なり
     三 障害に遭い、激しくその勢力を百倍し得るは水なり
     四 自ら潔うして他の汚水を洗い、清濁併せ容るる量あるは水なり
     五 洋々として太洋を満たし、発して蒸気となり雲となり雪と変じ霰と代り、凝っては玲瓏たる鏡となり而もその性を失わざるは水なり。

    ―― 黒田如水 [wiki]

●人の過ちを

 人の過ちをいわず、わが功に誇らず。

―― 中根東里

  • みずから勇敢に

     みずから勇敢に闘った者にしてはじめて、
     英雄を賞賛するだろう。暑さと寒さに苦しんだ者でなければ、
     人間の功績なんかわかりはせぬ。

    ―― ゲーテ [wiki]

  • 半途にして

     半途にして怠れば前功を失い未熟に復る。

    ―― 安積艮斎

    ※半途(はんと)
    行く道の途中。行程のなかば。特に、学業・事業などのなかば。中途。
    ※前功(ぜんこう)
    1 前人の功績。
    2 以前に立てた功績。

  • 言葉多ければ

     言葉多ければ口のあやまち多く、人に憎まれ、わざわい起る。つつしみて多く言うべからず。

    ―― 貝原益軒 [wiki]

  • 己に克つの苦功を用ひずして

     己に克つの苦功を用ひずして、怒りを遷さず、過を再びせざるは、柔惰振わざるの士にあらずんば、必ず奸を掩ひ非を飾る者なり。

    ―― 大塩平八郎 [wiki]

  • 疑わしき事は

     疑わしき事は問うを恥ずべからず。過ちたる事は正さるるを恥ずべからず。

    ―― エラスムス [wiki]

●出る月を

 出る月を待つべし。散る花を追うことなかれ。

―― 中根東里

  • 自分の前に

     自分の前に敵がいっぱいあらわれたときは振り返って見よ。味方がいっぱいいるものだ。

    ―― 生田長江 [wiki]

  • 女はたえず背後をふりかえって

     女はたえず背後をふりかえって、歩んで来た道程の長さを測っているから、跳躍力がそがれてしまう。

    ―― ボーヴォワール [wiki]

  • 女をかまいつけないように

     女をかまいつけないようにすればするほど、女はあとを追いまわす。なにかしら女には片意地なところがある。
     ……女は心の中ではみなマゾヒストである。

    ―― ヘンリー・ミラー [wiki]

  • それ自体よい幾多のものが

     それ自体よい幾多のものが過ぎさって行く。それは、過ぎるにまかせて、しいて取りもどそうと思ってはいけない。人生はたえまない前進でなければならぬ。すでにあったことの単なるくりかえしであってはならぬ。最後の瞬間まで、毎日毎日が一つの創作であるべきだ。

    ―― ヒルティ [wiki]

  • 闘うこと

     闘うこと、これが生活である。ただそれだけが生活である。休息というものはいっさいない。理想は常に前方にある。そしてわたしはそれに達しないまでも、その方へ進んでいない間は、決して安心できないのである。

    ―― トルストイ [wiki]